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ショパンにしみじみ

8月に入りました。
引き続き毎日暑い日が続いていますね。皆様いかがお過ごしでしょうか。
夏休みに入り、生徒さんたちのご旅行や帰省で、レッスン時間の変更が多い時期です。
坂場ピアノ教室ではレッスンの前日までにご連絡をいただけましたら、レッスンの曜日、時間の変更を行なっています。
生徒さんたちはぜひご活用くださいませ。

さて、6月頃に坂場ピアノ教室で極地的なショパンブームが起こっていますとブログに書きましたが、現在も継続中です。
私もあれこれ弾き比べたり聴いたりとショパンの調べを楽しんでいます。
しばらくは続きそうな気配。

フレデリック・ショパンは39年という短い人生の間に数多くのピアノ曲を残し、「ピアノの詩人」と呼ばれています。

ショパンは10代の頃に結核にかかり、同じ病で妹を失い、病気が原因で婚約破棄も経験しています。
ひどく体が痩せており、体調が悪くなることもしばしばで、常に「死」の影が身近にある人でした。
そのせいか、ショパンの音楽は長調(明るい音楽)の曲であっても、どこか哀切な響きを帯びています。
大人ほど、この切ない調べが心にしみてくるんですよね。

ほぼ同じ年齢のリストとは友人同士。
イケメンピアニストとして大活躍し、派手派手で超絶技巧な曲で「ピアノの魔術師」と呼ばれたリスト。

ショパンとは正反対な印象なのですが、お互いに尊敬し合って影響を受けていたのがなんだか素敵な話ですよね。

しばらくの間、ショパンの曲をじっくり楽しもうと思います。


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