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YouTube

これまで、YouTubeをほとんど観ることがなかったのですが、
新型コロナの影響で、レッスンも休講になり、時間ができたので、ピアニストの方々が、YouTubeで「ピアノが上手になる方法」の動画をあげているのを知りました。
皆さん、とても為になることをおっしゃっていて、若い子たちがYouTubeにハマることに、納得してしまいました。

とはいっても、やはりピアノをYouTubeだけで、習得するのはよくないですね~!
ピアノは頭で理解するだけでなく、体で!、感覚で覚えて弾くことも大切です。
個人レッスンを受けて、自分の悪い癖であったり、見落としているコトを、
先生から直接アドバイスを受けないと、上達は見込めません。

そして、YouTubeで、ピアニストの先生方がおっしゃっていることに賛同したのは、
《コンクールや発表会ばかりにとらわれてはいけないということ》です。

ハノン(指のトレーニングの楽譜)、バイエル・ツェルニー(練習曲の楽譜)といった基礎練習をせず、コンクールの課題曲や発表会の曲しか練習しないのは、「よくないですね!」と、
YouTubeでもおっしゃられています。
結局、基礎の楽譜に触れようともしないのは、、その子がそれほど音楽に情熱を注いでいない証拠ですし、小学5,6年生から限界が見えてきてしまいます。せっかく伸びる大事な時期なのに、それをしないのは“もったいない”です。

また、ツェルニーはベートーベンにピアノを習っていた作曲家です。
そのツェルニーさんが、ベートーベン先生の大曲を弾くなら・・・と、作って下さった練習曲集です。詰まらないけれど、テクニックをつけるのには、近道なんです。
もっと掘り下げると、ショパンやブラームスなど著名な作曲者たちも、ベートーベンを崇拝していました。ということは、ショパンやブラームスを弾くにしても、ツェルニーを練習しておいた方がよいことは、お分かりいただけますよね(^^♪








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