やっぱり「嵐」は人気!
教室に貼ってある生徒の自己紹介カード。
そこに書いてある「好きな有名人」の欄では、「嵐」に「AKB48」が一番人気でしょうか。
他にはスポーツ選手や韓国のポップグループなどもちらほら。
「AKB」の曲を弾いてみたいという生徒はあまりいませんが、「嵐」は結構います。
楽譜自体もたくさん出ているので、そういう意味では手に取りやすいかもしれません。
ただ、J-POPの曲は耳慣れているだろうけど、実際に楽譜を見るととても難しく見えるのが難点です。
なんだこのリズム!わかんなあい!と子供はびっくり
だからといって、左手を簡単にアレンジすると、知っている曲とかけ離れるためか「つまんない~」と言うし、むずかしいものです。
今回、教室で開くアンサンブルパーティーで姉妹が「嵐」の曲を連弾します。
これがすごくかっこいい
今日のお姉さん(中学生)のレッスンでは、
「ここがよくわかんないんだよね~」
「曲はよく知っているでしょ?じゃあここは楽譜ではざっとメロディーとリズムを確かめて、あとは曲を思いだしながらノリで弾いてみて」
そうすると、結構さっと弾けてしまう。 ポイントを注意すると、すんなり弾けるのです。
小学校の頃は「弾きたい!」と言ってもなかなか思うように弾けないけれど、中学生ぐらいになるとみんな自分で楽譜を買ってきて、家で好きに弾く子が増えてくるようです。
レッスンでもあまり「弾きたい」とは言わなくなります。 ある程度読譜が出来るようになれば、もう自分の好きな曲は自由に楽しんでいるようです。
そしてレッスンでは、自分の知らない曲や難しい曲を学ぶ機会、と分けているように思います。
がんばって続けていれば、中学生になると驚くほどみな上達していきます。
やっぱり続ける事は大事なんだと、あらためて今日のレッスンで再認識しました。
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