「Music Key導入指導マスター講座」シリーズ第4弾"実践編"第2回
いよいよ、昨年5月から受講していた「Myusic Keyマスター講座」の最終回となりました。
題して、「Music Key導入指導マスター講座」シリーズ第4弾"実践編"第2回
テーマは「魅力的なピアノ教室とは?自分の教室をアピールできますか?」
まずは現在のピアノ教室を取り巻く現実と状況を把握しようということで実際に起こりうるトラブルや悩みが、岩瀬先生から問いかけるように投げかけられます。
どれも思い当たるような話が多く、うなずく先生も多かったです。
それでも、私たちはピアノ講師を一生の仕事として社会に関わりをもち、何かしら貢献していきたい。そのためには活気ある教室としてこれからも続けさせていく必要がある。
では現実的に教室経営が厳しい今の世の中で、自分の教室をどうやって運営していくか・・・ そのためにはピアノ講師は「教師」と「経営者」の二つの視点にたって考えなければならない。
まさしく今までの講座の「総まとめ」という感じで、これまで学んできた指導方法をどうやってレッスンに活用して、その特徴をアピールしながら回りの教室との「差別化」をはかるか。その具体案を「ここまで教わっていいのかしら」というぐらいに提示して下さいました。
「一日体験レッスン」や「教室の特色の説明」などは、すぐに実践できる内容になっています。
これらマニュアルや丁寧な資料を駆使することで、この新年度を一歩先んじてスタートしてほしい、という先生の熱意が大いに感じられる講座でした。
この「マスター講座」は3月で修了し、5月からは同じKAWAI表参道で今まで学んだことの実践方法や具体案を深く学ぶ「ディプロマコース」が始まります。
少し「ディプロマ」のさわり的な話もありましたが、すでに今から5月がとても待ち遠しい気持ちです。
さて、今回のテキストは「Musish?」と「日本の童謡」です。
2冊ともCD付きですが、「Musish?](ミュージッシュ)は音楽と英語を子供向けに融合させた内容、この本の特徴とアピール点が表紙にすべて書かれています。
「日本の童謡」はよく知られている童謡を英語で歌ってみることで、子供の興味を惹く作りになっています。「おつかいアリさん」は簡単でリズムものりやすく、すぐに歌えて子供が気に入ってくれそうです。
これらを取り入れる事は普段のレッスンや生徒募集時のアピール点として使えそうです。
この日は講座修了後に、「Music Key認定証」を授与されました。もう一年なのかとちょっと感慨深かったです。
最後に、講師の岩瀬先生にお願いしてツーショット写真を撮らせていただきました。
本当に一年間、ありがとうございました この講座ではいつも「前向きにがんばろう!」という気持ちになって帰る事ができました。 受講された先生方も皆同じ気持ちだったと思います。
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