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出来ないことをできるようにするのが先生の仕事

こんにちは。
松戸駅東口
礒山久理ピアノ教室です。

☆うちの子はまだ◯◯だから・・・
ちょっと困ったり、諦め顔をされながら話す言葉。
お母さま方からよく聞きます。

☆先生にはご迷惑をおかけしてしまい・・・
と続くことも多いです。

パパ、ママ、ちょっと待ってくださいまし!
こちらへの気遣いとしておっしゃっていただくそれはありがたいものです。
が、いえいえ、迷惑だなんてとんでもない!!!
だって、出来ないことを出来るようにしていく時間がレッスンですから。
私達、それが仕事ですから。
そこは履き違えてはいけません。


☆まだ◯◯だから
の◯◯に入るのは例えばこんなこと。
・落ち着きがない、集中できない
・人見知りで恥ずかしがってお話しできない
・ピアノは遊んで弾くだけ

落ち着きがないのは発達段階にもよります。
例えば3歳ちゃんは落ち着かなくてあたりまえ。好奇心いっぱいで部屋のあちこちを見て回ります。
そこを理解した上で3分間ほどリズム遊び、1分ほど音のまねっこ・・のように工夫を重ね、興味を惹きながら集中させてあげるのが先生の仕事。小学校低学年さんだったらきちんと目を見て真剣な表情でお話するだけでぐいっと集中出来る場合もあります。
落ち着かないからレッスン出来ない・・ではなく、集中させるのも先生の仕事のうち。
そこは先生の指導技術です。

人見知りさんも実は心の中ではとても豊かに色々なことを感じている場合も多かったり、感受性豊かな個性を持っている場合も多いです。レッスンに慣れるまではママ・パパに多く協力いただいたりしながら感性を大切に育てていくと、本人の成長がちゃんと自然に解決してくれます。先生はその子の個性を見極め受け入れて待つのも仕事。

遊び弾きさん大歓迎!
ピアノを楽しむ感性をもっているということ。どんどんやっちゃってください。
その上に基礎をきちんと身につくようにするのがレッスンです。

というようにこちらはそれなりの答えをもっていたり、難しいと思われることへの対処も勉強したりしながらプロのピアノ教師として対応する準備が常にあります。若い先生方もよく勉強されているなあと感じる方々も沢山いらっしゃいます。

少子化の子育ての中では我が子の成長した先の姿というのはなかなか想像しにくいこともあるでしょう。
ママはうちの子が永遠に落ち着かなかったり、泣き虫ちゃんだったりと感じてしまうかもしれないですね。
どうしても親は我が子を必要以上に否定的に見がち。
でもそれはあくまで親の視点です。
どうでしょう?そこ、ちょっと考えてみませんか。

一人で思い込んで決めてかかるよりも、先生に相談する、或いは先生のやり方を信頼していい意味でお任せすることでより大きく子供の可能性を伸ばしてあげられることもあるはず。

お任せしていただけますか?というのはなかなか勇気の必要な姿勢ではあります。
こちらも勿論お母さま方と相談しながらです。
ピアノのプロ、レッスンのプロとしてお子さんの成長をお手伝いできるようこちらも勉強、工夫を重ねながらレッスンしていきたいです。

礒山久理ピアノ教室ブログ
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