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すばらしいスタートが切れなかった方々に

比較したって仕方がないとわかっていてもついつい他の子と比べてがっかりしている保護者の方々、大丈夫です。ちょっとできない程度が最終的には伸びたりすることが世の中ざらにあるのです。だから少しできない程度で見限らないでほしいのです。

確かに、同じことをやらせても、すっとできる子と、あっちにゴチン、こっちにゴチン、なんでえ?と思ってしまう子が存在します。特に生まれつきの才能が大きく関係する音楽と運動は差がとても大きいのだそうです。でもめっちゃできる子供たちは、いつも褒められて天狗になってしまって、うさぎとカメのうさぎみたいに最終的には伸び悩んでしまうこともあるのです。そんなとき、上手に褒めないと子供をつぶしてしまうなあと感じます。

才能豊かで伸び悩んでしまう子供たちを見ていると、やはり褒められることで安心してしまって努力をやめてしまうのが共通して見られます。褒められたレッスンの翌週になると別人のようにやってこないなんてことが多々見られます。

逆に後ちょっと頑張ればよくなるのになあみたいな子は、本人も周りも自覚があることが多く、うまくなりたいという欲求が強いような気がします。だからこそ退屈な練習もいとわず頑張ることができるのでしょう。教室に来たときは別にきらっとしたものがなくてもとても難しい曲を弾けるようになったということもめずらしくありません。

更に、びっくりするほどうまくなってほしいわけじゃないと思って習わせ始める保護者もいらっしゃると思います。確かに両手で弾けるようになっただけで万々歳だなと思う子もいます。でも習った経験のない人たちから言わせれば、両手で別々の動きができるようになるだけで驚きなことをお忘れなく。ピアノで両手を使うのは無理だったけれど、中学高校でメロディだけを奏でる楽器に出会えたり、合唱部に入って世界が広がったりするものです。

最終的には、「だって人はそれぞれ持って生まれたものが違うのだから比較したって仕方ないじゃない?」です。それよりも昨日の自分より今日の自分が進歩できているように、努力できる人間になることができることが大切だなあと、努力が苦手な私は思うわけです。

なんかいつになく上手に書けなかったですが。他人より上手になりたいという気持ちも上手になることにつながります。でも他人と比較しないこともとても大切です。


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