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ベテランお母さんパート3

先月に続き教室の宣伝をさせてください。
今回は3人の子供のお母様の話です。
私と同級生だったこともあって内々の話も歯に衣着せず話してくれ、生徒側の情報収集にとても役に立ちましたし、お世辞抜きの話だったと信頼しています。
仕事の関係で子供を連れて外国での子育ても経験した彼女が盛岡に帰ってからしたことは、子供をネイティブの先生について習わせることでした。
二人通わせてみた結果3人目はあえて通わせることはしなかったそうです。あまり効果が感じられなかったからだそうです。

同窓会でばったり再会したところ、私のことをどこかで聞きつけてくれて、子供の弁論大会の前にちょっと見てくれないかと頼まれて引き受けたところ、とても筋のいい子であることが判明しました。(そのことは2014年8月のブログで紹介しました。ご興味のある方はどうぞ)

その後も続けて通いたいと言ってくれて、優秀な生徒は私も喉から手がでるほどほしかったし、大変ありがたいことではあったのですが、その時点で私は受験生を数人かかえていたので断腸の思いでお断りしました。

そのときの話です。
「でさっ、3人子育てをして思うのは、なんだかんだ言って子供って先生次第なんだよね。良い先生に巡り合えると本当に子供は伸びていく。せっかくネイティブの先生の元で勉強しても、ただネイティブだっていうだけで、指導力のない先生に当たっちゃうとどうにもならない。あみかのレッスンはたった数回のレッスンだったけど、うちの子本当に上手になったよ。」

へええ、本当にそう思ってくれるの?最近どんなに英語を話せる生徒を育てても、ピアノが上手な子を育てても、最近の価値観とは違うようでさっぱり評価されていない気がして自信喪失していたので手放しでうれしかったです。

私は八方美人なのだと思います。どの生徒からもよく思われたいという気持ちがあって、日々自分なりに頑張っています。一方で好かれなくてもいいから、あそこの先生の元で勉強していればまちがいないと思われたくて、自分の指導力を向上させようと勉強会に顔を出します。しかし、一般的に人気のある元気で明るい先生のタイプではないという自覚があります。ですからどうしても相性があって、合わない生徒さんだとどうしても伸ばし切れなくて日々方法を模索することになります。今回は私を捨てる生徒あれば拾う生徒ありを実感できるうれしい出来事となりました。ありがとうございます。


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