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服装

服装はその人の性格その他全てを表すものだという。別にとりたてて新しいことではないが、最近そんな話をすると今まで一度も考えたこともなかったみたいな表情をする方がいらっしゃるので書いてみようかと思う。
ピアノ教師はどんな服装でピアノを教えているのだろう?人それぞれ考えがあって、もしくは考えもなく、仕事着を決めているのであろうが、私は人生の中で2回指摘されたことがあった。

教育実習で高校に行ったときに高校生たちに、服装も含めて芸術なのだから、音楽を教えるからには服装にも気を遣うべきだと指摘された。自分なりに気は遣ってはいたが、一般的なセンスと体型ではなかったので、指摘されるに至ったのだろうと思う。それにしても服装も含めて芸術とは高校生は厳しい目で見ていると感じた。なので仕事のときは一応仕事モードの格好をしている。基本、子供受けする格好を心がけているので、時として父兄にはびっくりされることもある。

もうひとつは、塾の英語講師をしていたときのことである。長いこと小学校教師をしていた先輩講師にもう少し明るい色を着た方が子供たちが情緒豊かな人間になるというアドバイスであった。そういえば、幼稚園でもカラフルにデコレーションするのはそういう意図であったか。しかしながら私が相手にしていたのは私立有名大学コースの生徒だったので、(いやらしい?でも確かに「有名」がついたコースだったことは事実(^_-))余計なことで気が散らないように白衣を着て授業をした。

自営になってからは、似合う似合わないにかかわらず色々な色を着るように心がけている。どんな格好をしようと我が大将だから関係ないと思いつつ、ジーンズだけは着ない。もっとも似合わないので履こうとも思わないが。今時は市民権を得てジーンズ姿で入れない場所もないだろうから関係ないだろうが、学生時代にレッスンをジーンズ姿で受けてはならないと学生の間で言われていたことが深く心に刻まれた。学生の頃はジーンズで何が悪い?と思っていたし、今も他人がジーンズでレッスンを受けるのはあまり気にならないし、長くてまっすぐな脚の人が格好よく着こなしていると素敵だと感じるけれど、若い時の刷り込みとは恐ろしいものだ。

さてさて、こんなことを書くとあみかの生徒はジーンズではレッスンを受けないのかとお思いになるかもしれないが、そんなことはないので御安心を。カジュアルファッションも楽しいよね。


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