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PTNAアンサンブルフェスティバル

 暦の上では立春となりましたが、まだまだ寒いですね・・・。

 9日と10日の2日間、新百合ヶ丘の昭和音楽大学にてPTNA主催のアンサンブルフェスティバルがありました。今回が初めての開催となり、室内楽アンサンブルでのピアノ伴奏の基本について学びました。

 オープニングが大物指揮者の岩村力さんのレクチャーで、ベートーヴェンの交響曲第5番「運命」の指揮法をピアノ連弾でやってみたり、受講及び聴講者の方たちに指揮してみたりなど、なかなか楽しくて実践的でした!!また、ベートーヴェンの交響曲第1番やピアノコンチェルト第1番の指揮法や演奏法の違いなどを聴き比べたりと、大変お勉強になりました。

 そして、今回の課題曲のブルグミュラー作曲「やさしい花」とシューマン作曲「はじめての悲しみ」をソリストの先生方とアンサンブルしました。PTNAのオンライン楽譜販売のミュッセにて販売されていて、アレンジ編成はソロのヴァイオリンもしくはチェロ用のピアノ伴奏付きです。今回は受講者(先生方が中心)が22人で、ヴァイオリンとチェロ以外にフルート、クラリネット、テノール&ソプラノ歌手のソリストの先生方とそれぞれ合わせました。私はシューマンの楽曲でヴァイオリニストの田辺秀樹先生と合わせまして、はじめのうちは自らのせっかちなフライングもありましたが、2日目の公開リハーサルではちゃんと縦線が合ってきて、ナビゲーターの先生方から褒められました!!選抜コンサートには残念ながら選ばれなかった(数年間ピアノ辞めてた時期があり、バネ指のため当然ですね・・・)のですが、大変価値のあるお勉強でした!!こちらが終演後の田辺先生との2ショット写真です。

 そして、こちらが昭和音楽大学のユリホールにて、写真撮影しました。大変響きの良いホールで、スタインウェイのグランドピアノの弾き心地が最高です!!

選抜演奏会に出演できなかった人たちは、即興アンサンブルをやりました。ぐるぐるリレー形式で回って弾くべきパートが変わっていき、無調性の現代音楽でまるでホラー映画で流れるようなものでした。2台ピアノで江口文子先生と多喜靖美先生がリードし、キーボードで昭和音大の先生がアンサンブルで先に引っ張っていきまして、そこからリレー形式で私たち受講者が次々と回っていく感じでした。

 そして最後に、全員で文部省唱歌「故郷」を合唱して集合写真を撮影して、無事終了しました。また次回このような企画があれば、参加したいなと思います。そして、ピアノ連弾のみならず管弦楽器や声楽の知り合いの友達を増やしてミニコンサートなどをやっていきたいなと思いました。PTNA専務理事及び社長の福田成康氏は、協調性を身に付ける事はもちろんの事、孤立していじめが問題となっている現代社会に、良い刺激を与えていきたいなと思って今回のイベントを企画したそうです。また私も参加したいなと思いました。

 こちらは受講仲間と聴講で来られた昔の講座で一緒だった先生方です。

 写真など詳しい事は、教室ブログをご覧ください。


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