レッスンでのマナー

　いつもブログを楽しみにしてくださり、誠にありがとうございます。本日は風の強くて寒い日ですね・・・。

　体験レッスンのお問い合わせをしてくださり、いつも光栄に思います。小さなお子様の保護者の方（特にお母様）からお電話でのお問い合わせで、時と場合によってマナー違反の方がいらっしゃるので、注意しておきたいと思います。きつい内容ですが、参考にしてみてください。

　大手音楽教室もしくは個人のお教室から、当教室へ移りたいと思われてる方々もいらっしゃると思います。今の担当の先生のやり方に対する不満はあるかもしれませんが、それを延々とお電話や体験レッスンの時に文句言われても、私としてはコメントしにくいものですね。実際に体験レッスンでお子様の演奏力や音楽理論能力を見たところ、基礎の段階でひどいお子様がゴロゴロいらっしゃいました。私の方針としては、今やってる内容よりもレベルを下げて読譜はもちろんの事、手のフォームや腕の脱力などをお手玉体操の振り付けを応用して、直していきたいくらいでした！！私の内容が勉強になったと仰っても、結局は入会を遠慮されるケースがほとんどなので、今後こういったケースの方たちはお断りしようと思います。

　前にもお話ししましたが、お教室の方針によって教材や指導法はそれぞれ違ってきますし、先生方の世界も十人十色です。私がブログでバスティンを中心に指導している事や、脱力、手のフォームとリズム感を身に付けやすくするためにお手玉体操をしてる事など、興味関心を持ってくださる事は大変ありがたく思います。バスティンは早期の段階で理論能力、創造力や感性を育て、生徒さんが自己表現力や個性を大切にする欧米式のプログラムです。一度やったからといってすぐに覚えられるわけでもないですし、何度も数をこなして徐々に進めるスパイラル式教育です。無理なく進められる利点もあるのですが、これを簡単だと思って音楽理論などを馬鹿にすると、どこかで必ずつまづくのでご注意ください。

　詳しくは、教室ブログをご覧ください。