【小学生】ピアノを習ったらどんな風に成長するの？

昨日、

小学校６年生の生徒さんが



「これ、

前回話していた

合唱コンクールの伴奏です。

割かし簡単そうで・・・

私でもできるかなあ～～っと。」



と照れながら

持ってきました。

「確かかに

●●ちゃんなら

楽譜

「確かに

●●ちゃんなら

楽譜をみて充分弾けるね！

来週、

これもみましょうね・・・」





と話していたところ・・・・





私立中学３年生の

生徒さんから





「９～10月とレッスンで

みていただいていた

合唱コンクールの伴奏、

オーディション合格しました！

ありがとうございました。」







とLINEがあり、

彼女のがんばりに

嬉しい思いがしたところです。







皆さん、

長期の生徒さんなのです。





現在、

「お子さんにピアノ良いですよ～」

とか

「ピアノ始めてみませんか？」





とお話させていただいていますが、



ピアノを長年習っていたお子さんが

どう成長されているのか？



音楽を専門にするわけでない、

普通の「おけいこ」として

ピアノを習われ、

趣味として

特技として

携えていらっしゃる生徒さん達の

お話させていただきますね。





大学生の

〇〇さんは、

小学２年生の時から

始められました。

高校受験時も、

大学受験時も、

試験前少しレッスン回数を

調整したのみで

続けられ

お母さまも

「お勉強以外の時間で

遊びでもない、

精神的にも落ち着く

良い時間を過ごしました」



とおっしゃっていただき、

ご本人も

「土曜朝、ねぼけまなこで

レッスンに行って、

ピアノを弾いて指を動かしているうちに

頭が冴えて来て

その後塾に行く～

という良いパターンを過ごせました」



と。





現在、

中高一貫の私立高校にお通いの

男子高生は

やはり小学校２年生から始め、

現在高校生になった今は、

月二回というパターんで

続けていらっしゃます。



やはり

中学受験前３か月ほど

お休みされただけで、

受験後直ぐ復活され、

年１曲ではありますが、

大曲を仕上げるのを

楽しみにコツコツ頑張っておられます。





小学生の時は、

器用な女子に比べると、

ピアノのおけいこの速度も

早いものではありませんでしたが、

コツコツ努力すると

なんでも成し遂げられる～

という成功体験があるせいか、

現在では

どんな曲にもチャレンジしています。





また、

中学２年生のお嬢さん、

幼稚園の時から習われて・・・

はじめは

なかなか幼さが抜けきらないようでしたが

小学校高学年から

メキメキと自己肯定感が上がり、

ブラスバンド部で

他の楽器も演奏するようになり、

現在中学生では

部活でもリーダーシップをとるまでに・・・。

もちろん、ピアノも

いつの間にか上手になって

今では気晴らしなどの

趣味として定着するまでに。







他にも、

部活もピアノも両立しつつ・・・

高校受験に向かっても

頑張っている中３生。





枚挙にいとまがありません。





上記の方々、

現在

お通い中の方々です。

そして・・・

今回は具体例として

ご紹介していない

同様の中・高生がまだ数名

いらっしゃるんです！







いかがでしょう？

今、始めたお子さんの

数年後、

こんな

中・高・大生になれたら・・・！！







勉強もがんばり

受験にも積極的に向かい、

かつ

部活などでも活躍し、

さらに

ピアノを続けて習い

たくさんの習得をし

趣味や特技として

確立している～～

自己肯定感や

達成感、

成功体験を

次から次へと

生み出せる

（失敗しても立ち上がれる）

という

まさに

活き活きとした思春期が

送れたら・・・・。





一朝一夕には

できませんが、

毎週毎週積み重ねることが

年単位に及ぶと

自然とそんなことが

身に付いてくれるようですし、

私たちも

そのように努力しております。