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【小学生】はじめてのソルフェージュ

受験生や
コンクールに出るような
プロを目指すような
生徒さんではない場合。

先日の
ワンコインチャレンジ
「小学生ワークショップ」
にて、
いろんな角度から
クラシックにアクセスする~~
という試みの中で



「はじめての
ソルフェージュ体験」



も、
カリキュラムに
含みました。





とは言っても、

「楽譜を読むことが出来る」

「音楽好きor

興味がある」



というだけの括りで
お集まりいただいた
わけですから・・・
ピアノを習ったのが
どのくらいの期間なのか?
楽譜を書く・・・
ことがどれだけできるのか?



は、
まちまちなので



簡単な
楽典で
4/4拍子を構成する
リズムをいろいろ書いてもらう
ところから始めました。

まずは~~~
私が少し書いた
4/4のリズムを配り、
それを皆で
思い思いの打楽器で
叩きます。





その後、
その下に
4/4のリズムを
書いてもらうのです。


「心配な人は~
四分音符4つだって
4/4だよ!



そのうちの
ひとつだけ
八分音符に直してみるとか?」



という言葉かけで
一人残らず
えんぴつを握ってくれました。





その後
思い思いに書いたリズムを
皆で叩いたり、
同じ4/4なので
先生の4/4と
●●君の4/4を
アンサンブルしてみたり・・・





○○さんの書いたリズムは
楽だったけど、
△△さんのはむずかしい・・とか!





一律に
「リズム課題」
を叩くのではない
楽しさと共に、
何が基本になるのか?
まで
少し感じてくれた生徒さんも・・・。



また、
受験生とかではないのですから、
いきなり



4/4 ハ長調!
8小節!



な~~んていう
いわゆる

「聴音問題」

はせず・・・・



書けたら楽しいかも!!

を味わってもらいたくて・・・



音楽を総合的に
学んでゆく

フォルマシオンミュジカル

の形態をとり、


その前に、
さまざまな時代の
作曲家と
有名な曲。

さらに

その子供のころの
家庭環境!?
なんかの
面白いクイズをやって



その後、

皆が
題名は即答えられなくても、



「聴いたことある」

「知ってる」





の中から

アイネ・クライネ・ナハトムジーク



を選び、
(このメインメロディーを)
楽譜に書いてもらうことにしました。



10小節です。


もちろん、



いきなり
ピアノで
「聴音しますよ」
なんてことは
やりません!!!



最初は
ちゃんと
原曲を聴いてもらいます。



その上で、
最初の部分、
自分で
弾いてみない?


と。



「楽譜があれば
弾きたい!!!」

と。



そこで~~~

「じゃああ~
皆がメロディーを弾けるように
先生がピアノで弾くから
楽譜に自分で
書いてみて!!」



っと。



すぐその気になる生徒さんと


「無理無理!!」

を甘える生徒さん。



ここで、3種類の楽譜を
用意しておきました。


1つは
同じフレーズの部分のみ
自分で書けるように
それ以外のところは
音符が書かれている五線紙。



上より
もう少し自分で書く部分の多い
五線紙。



最後は
出だしの2拍のみ書いてある
五線紙。
(音の高さとか
速さがわかるように)



それぞれ、
本人に選んでもらって
その空白の部分を
書いてもらいます


これで~~

皆、
お土産の
メインメロディーが出来、
いつでも
自分の楽譜で
弾くことができるのです。


もちろん・・・・
その後、
連弾譜になっている
原曲の
初見を少ししてもらって
さらに
楽譜をよく見てもらいました。




「楽譜を書く」
ことを
楽しく・・・
興味を持って
やってもらう入口は
いきなり
「4拍子 
1.2.3.4」
で始めたくない・・・



もちろん、
その生徒さん、生徒さん、
お子さん、お子さん
の進度によって
多少変わってきますが



「入口」


には
拘って・・・・
はじめています。





過去には
かなり
専門的にやりたい
小学生のレッスンも
ありますが、



「はじめて!」



小学生ソルフェージュ、
やってみたいな~
やらせてみたいな~



という方、
是非、
お問い合わせ下さい!


どんな方向でやりたいのか?


教養で・・・
興味で・・・
もOKです。





ピアノ演奏に
活かせるように・・・・
作曲とか出来るように・・・
ゆくゆく音高・音大を
考えるかも・・・・

OKです。





夏の
ワークショップとは
趣きを変えて、
おひとりおひとりの
個人レッスンで
展開したいと思います。



また、
グループでの
レッスンも
準備中です。












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