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小さな生徒さん~1~

まったくのプライベートの

友人とランチをしながら

お喋りする機会がありました。



友人は

年中さんの

お孫さんがいらっしゃる方。




「娘にヴァイオリンを習わせた時は

私がヴァイオリンのことを知らないから

まるっきり先生におまかせで、

私はレッスンで聞いてきた

先生のおっしゃることを

家で忘れないように

復唱してあげていたのだけど・・・



娘はそうして

自分が弾けるようになったものだから、

孫を教える時も

家でも教師になっちゃって・・・

言われたようにできないのが

まどろっこしいみたいで~

レッスンに行っても先生、

家でも先生が言うのって

どうかしら?

と思うのよ」





と。



娘さんの気持ち、

わかるなあ~~

そして・・・

私は自分が先生になるのも、

レッスンで静かに見守るのも

耐えられず?

息子に教えるのを

辞めてしまった・・・・

一番取返しのつかない

失敗をしたのだったわ・・・。

反省しきりです。







教える側としては

その友人の姿勢は

素晴らしかったと

思います。





私はレッスンで聞いてきた

先生のおっしゃることを

家で忘れないように

復唱してあげていたのだけど・・・





これ・・・・





おそらく・・・・

どの先生も

これはお望みでは?



あ・・・・

小さな生徒さん

(就園児さんから小1~2年生までね)

の場合です。

どんなにしっかり

していても、

レッスン中、

一生懸命であればあるほど、

先生が言ってたこと

全部は覚えてないです。

(大人でもそうですが)



なので、大抵、

先生は

お子さんに読めるように

ひらがなで、

ポイントは

書いてくれてると思います。



「ゆびづかい」



とか



「おとをみてね」



とか。



「はやくならないでね」



とか。



それを見ながら

お家で弾いたときに、

ちょっと復唱して下さると

お子さんは思い出しやすいのです。





もちろん、

いつもいつもは

出来なくてよいのですが

そう・・・

忘れ物がないように

確認してあげるのと

一緒で、

お子さんがひとりで

できるようになるまで

少し滑走路を

一緒に走ってあげて下さると

安心するのです。





そして~~~

よくわかっている

親御さんの場合



そこで・・・

イライラするのは

よ~~くわかりますが・・・

そんな時は

放念して、

気分に余裕のある時に

みて下さいね。







あ・・・・

それと同時に







いつでも

スタンディングオエベレーションも・・・

お気持ちはわかりますが~~



年少さんくらいなら

OKですが

お子さんが成長すると

「???」

を持ちますし、

本当に

頑張った時、

本当に

素晴らしかった時



やりようがなくなるんです・・・・。





励ます

褒める





はベースで良いのですが

なんでもかんでも

拍手

なんでもかんでも

「上手!」



お子さんの成長と共に

変化させるヴァージョンを

とっておいたほうが良いです。







友人との会話から

小さなお子さんが

1人でレッスンに臨める

小3前後

(おけいこを始めた年齢や

性格など、個人差があります)

までの

親御さんや

その上の

親御さん

などのお話に花が咲きました。

それにしても

HOw To

はいろいろあっても

ご家族の方に

見守られての

「おけいこ」

ということは

お子様にとって

何よりの環境ですね。



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