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【大学生】はじめてのソナタの自作自演

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国立(こくりつ)大学の
教育学部(音楽科)の4年生。

3月の(教育学部の)

大学の卒業演奏会に

自作の曲を

自演したい!

それも

ソナタを!!

それまで

ソルフェージュ

和声

アナリーゼ

など継続的に

勉強してきた彼でしたが

やはり

その勉強のベクトルが

知識

を得たい・・・



という方向でしたので、

それはそれで

とても良いことですが



実際に書く



というのとは

大きな隔たりがあることを

時を経るごとに

ひしひしと気が付いてゆき

かなり

苦戦しつつも

がんばっていました。





和声課題で

転調を作るのと違って

自分で

転調計画を立て、

自らのテーマの中から

その転調をしてゆく素材を

使う・・・

ということひとつとっても、



「理解はしているのだけど・・・」



「ああ~~そのための

アナリーゼだったか・・」



と、

はじめてこれまでの勉強が

どのように活きてゆくのか?

悟った・・・といった3か月。

それでも

そんなことを

悔いていても仕方ない。



どんどん前へ進めていっては

全体の計画と照らし合わせ・・・

また

戻ってゆく・・・



何度も何度も

書き直し・・・

やりたいような

音の流れにならないこと

に悩み

できたつもりが

しっくりいかない

ことに悩み・・・



一度書き出してみて

わかる

必要な勉強・・・・





それでも、

はじめての作品、

「終止線まで

自力で書ききる」



それが何より大事。



しかも

自分で演奏したわけですから・・・

本当に



おめでとう~~!!


非常に活きた勉強が

出来た・・・と

ほんとうに喜ばしいことだと

思います。



彼は

これから大学院に入学し、

さらに

研鑽を積みつつ、

音楽科の非常勤として

高校の講師も務めます。







「ぎりぎりの

タイムスケジュールで作曲し

はじめて

自分の曲を人前で

演奏して・・・

嬉しくて

ぼおっとしました」



と。



そして



「今度は

もっとクォリティーの

高いものを作りたいので

勉強します!」



と。



今回、

今までなんとなく勉強していたものが





こんなところに

必要なんだ・・・





と、

自覚を新たにし、

さらに

志を高く持つのは

素晴らしい!!







これからの

レッスンも

とても楽しみです!!





















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