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紆余曲折はあるものです~♪

「クリスマスコンサート」の曲の
練習が始まりました。


そして
このクリスマスコンサート
実は最後に
幼児さんや
小学校低学年の方々に
ハンドベル

鈴・スレイベル
をお願いし、
小学校6年生に
連弾で伴奏をお願いし、
皆で

「ジングル・ベル」

の大合唱をして
終わる~~~~
というのが
常なのです。


また、
全体の進行係のお手伝いも
小学校6年生に
お手伝いを
お願いしています。


これも実はひとつの
ネライでもあるのです。


これには~
教育的な目標や
私の願い
がありまして・・・・
ピアノを小学校6年生まで
習われた方は
もちろんひとりでピアノを弾くことは
楽しめているでしょうが、
そこまで音楽に親しんで下さったら~
何かの機会に、
ご家庭でも良いし、
お友達とでも良いし、
グループでも、
学校でも・・・・
小さな「音楽会」や
「お楽しみ会」
など、
音楽を
「人と集う」

方法の一つとして
率先して企画したり・・・
相談したり、協力したり
できる力もつけて欲しいなあ~っと。


「音楽」の
生きた使い方の
ご提案なのです。

(先生がひとりで
指図して回している音楽会には
したくないのです。)


本当に
皆さん、
さすが6年生ともなると、
ほんとうに毎年
スムーズにこなして下さり、
私も大船に乗った気分で
楽しませていただけているのです音符

ところが!



今まで10年間
それで回ってきた
クリスマスコンサートですが
今年は6年生がいない!のです。


11回目のクリスマスコンサートにして
はじめて!
不思議なんですが、
その上の学年も、その下の学年も
いらっしゃいますし、
他にはこのように抜けている学年が
皆無なのですが・・・。
他の友人講師さんのところでも、
ゼロということはないようですが、
少ないようです。
そんなこともあるんですね・・・。
で、5年生には
いきなり負担で驚くえしょうし・・・


と、心配していましたら
現中学1年生(昨年の6年生)が

「じゃ・・・
もう一度、今の中一がやればいいんじゃない?」


と言って下さり・・・
「いいの?」
「いいよ!
まだジングルベルの伴奏の楽譜も
綺麗なまま持ってるし!」
と!
「去年、進行役の言葉・・・私少なかったし
いいよ、もう一度やっても!」


その
前向きな言葉が
本当に嬉しくって!


だって・・・
元々の企画の根幹が
こーゆー意識を
お子さん方に
持っていただきたかったからで・・・。
ひとりで喜んでいる私です。


昨日のブログの中2生といい、
今日の中1生といい、
本当に
成長が眩しいばかりです。


え?

「たまたまそーゆー生徒さんが集まっていたのね」
「そーゆー子っているわよね・・・」
「なんでもスクスクうまくゆく子って・・・」


と思ってしまわないでくださいね。
きっと、
ここまで成長されるには
親御さんも
ご不安なこともおありだったでしょうし、
「〇〇〇な子ですが・・」
等と
ご心配をお話下さったことも
かつては・・・
皆無ではなかったんです。


でも、
今日のお話のお嬢さんも、
初めておけいこに通われた
年中さんから
8年!
その間には


「今日は弾く気分にならない」
な~~~~んて
駄々をこねた日々も
数年前まで
ありました(笑)


本当に、
どんなお子さんにも
紆余曲折って
あるんです!


それでも
私から見ると・・・・
親御さんのまっすぐな
希望、願い・・・って
(そこに私の願いも1%くらい乗っからせていただき)
時間が
叶えてくれるって
私は確信しています。

紆余曲折の最中は
ほんとうに
不安だったりしますが・・・
是非、
お子さんと
私たち講師を信頼して
お任せ下さい!


ご一緒に
音楽を楽しい・・・
を感じられる生活を
作ってみませんか?


























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