「音楽が楽しめる子に！」（お母さまの願い成就！）

８年前、
「音楽を楽しめる子供に
なって欲しい・・・・」

というお母さまと
ご一緒にいらした
小学校１年生の女の子。


はにかみながら
笑顔を絶やさない
ほんとうに
可愛いお嬢さんで、
レッスン前は
ちょこっと
学校であったこと、
今どんなクラスで
どんな先生で、
お友達と
どんな会話をしているのか
ちょこちょこっと
話してくれて・・・・
今、小学生の女の子に
どんなことが流行っているのか～？
そんな世界が垣間見られて
私も楽しみでした。



ピアノは
ひとつひとつ
キチンとクリアし・・・
「よく練習してあるね～！！」
と、
感心することしきり。


で、
私は
てっきり
お母さまが
お家でみてくださっているのだと
思っていたくらい。

ところが
お母さまがいらした際
「私は仕事をしているので、
１人で練習しているんです・・・」
にビックリ！


その後
順調に続けられ、
ピアノのレッスンは
お休みするkとなく、
（私も知らないうちに）
私立中学合格！


「ほかのおけいこ事は
お休みしたり、
やめたりしたのですが、
ピアノだけは続けたい・・・
という本人の希望で」

とは
お母さまの弁。

電車通学の中学生に
なられたとのことですが、
その後、
月２回
というパターンで
ピアノは継続されることに・・・。

「せっかくなので、
ずっと続けて
好きな曲を弾きたいです」
と。



ところがそれだけじゃなくて、
[
ピアノをずっとやってきたことで
楽譜とかも熟知できたので、
月２回、
ゆっくりとで良いので、
ヴァイオリンも
始めたい！！！]

とのこと。


なんだか
とっても素敵！
当音楽学院には
ヴァイオリンの先生も
３人いらっしゃるので、
学校の都合の良い
曜日にレッスンを開始！


ピアノ

ヴァイオリン

二刀流





を開始して２年。



とても

楽しくレッスンが続いている

～とのことです。

もちろん、

ピアノも、

好きな曲だけでなく、

ツェルニーや

ブルグミュラー（もうすぐ全曲終わりそう）

もしっかり進めて・・・。


そして・・・

月二回のレッスンなので、

前月に同じ曜日内で

「来月はどこの２日にする？」

と予定を聞いた際、



Aちゃん　
「来月は
部活のコンクールがあるので・・・
月末でお願いします」
私　
「いいよ～！
部活…何やってるの？
前、茶道部って言ってたよね？」
Aちゃん　
「今、
ブラスバンドなんです」
私　
「え？？？？
ブラスバンドッってことは～
ピアノでも
ヴァイオリンでもないよね？
何やってるの？」
Aちゃん
「クラリネットです」


クラリネットも
やってるのぉ～！！！！？？


すご～～い！

恥ずかしそうに
照れて
笑ってる●●●ちゃん。
８年前、
お母さまがのぞんでいらした

「音楽が楽しめるお子さん」

が
実現しているのだな～～～と
大変嬉しく思いました。


























前の週にお話したことを
本当に
キチンと
自分でさらってきていて。
控え目な笑顔の奥に
一本芯が通ったものを
感じたものです。