年中さんの達成感
4月開始の年中の女の子。
「ピアノとおるがん」は半分以上こなして、
バイエルも、片手ずつのリズム変奏の連弾を
こなし始めました。
メロディーはもちろん
ドレミでもすらすら歌えますが、
五線紙に短音だけ全音符で書いてある音になると
比較対象が無いためか
しばらくにらめっこしてしまう~
(ほとんど普通ですね)
状態でした。
もともと音感がよく、
単音を弾けば
「ミ」「シ」
とすぐに答えられるお子さんなのです。
先週
「発表会であれだけ上手に弾けたのだから、
これは~もう覚えちゃってると思うわよ!
自信持って来週からまた読んでみるの挑戦しようか?」
と声を掛けました。
「出来なかったら先生と一緒にやればいいから」
「ウン」
ちょっと小さい声だったので、
あ・・・ちょっと先走ったかな?
実は反省していました。
それが~~
昨日、
「これ読めるかな?」
ト音記号と全音符ひとつの音で
ちょっと水を向けると~~
うわぁ~~~~
全問正解!!!
「すごい!〇〇ちゃん!」
得意そうに満面に笑みの〇〇ちゃん。
「結構・・・勉強してましたよ」
と笑顔のお父様。
クリアしていくって
お子さんの努力をサポートして下さる
存在が傍にいて下さること。
小さなお子様の進歩を見ると
ほんとうに
頭が下がります。
でも、
時には先生と毎回少しずつ・・・でも
良いからね。
目標は「絶対」じゃないからね。
無理はしないで~~~
でも、
克服感は得たい・・・
ほんとうに
お子さんと同じで
毎週まだまだ勉強の先生です。
(指導歴30年以上ですが・・・・・恥)
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