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子育て中の夏休みに②(音楽の周辺)

次は絵本読みです。
上の子は~人の気持ちの機微や想像力を豊かにする~筋の
絵本が好きで、
幼児の頃は次から次へと買っては読み聞かせました。
何度も読み聞かせた本は自分で自分のペースで
なんども読み直していたようです。
子供の「お気に入り」からその子供の(その時期の)
性格、考えていること、大事にしている感情などが
少し見えて来たりもします。

子供用のTVドラマなどでも、
感情の機微には敏感でした。

「こんな悲しい場面で、こんな悲しい音楽が出てくると
つらくなるね・・」

「でも、楽しい音楽じゃ違うでしょう?」

こんな会話がよくあったのを覚えています。

物語の中に出てくる喜怒哀楽を
音楽で表現できることは
なんとなく感じさせたい!
私の(あざとい)目論見はありました。




下の子は~物語系(人の気持ち系)は小学校高学年になるまで、
無関心でした。
いわゆる図鑑系が好きで車よりは電車、虫よりは植物などに
志向がいくタイプでした。

なので、
夏休みに出かけるのも、
長男はマスクミュージカルや劇団〇〇などの演劇系。
次男は足しげく科博へ・・・。
海へ行っても、
兄は水と戯れることを全身で楽しみ、
弟は砂浜の穴をず~っとほじくっているような(笑)


子供それぞれ
まったく違う切り口で出かけたり、体験したり、
遊んだりしながら
子供のペースと興味と能力で
何かを見つけてゆくのですね。


そういえば・・・
下の子の幼児期(赤ちゃんの頃から)は
上の子と違って・・・
クラッシックよりは
いわゆる童謡をたくさん聞かせていました。

当時、「童謡で頭の良い子が育つ」っていう
情報がかなり耳にしていたのもあり~~~
(アハ!単純ですよね)
でも
童謡って複雑すぎないメロディーと和音で
おまけに日本語がついていて、
子供にストレートに届いていたような気が
しました。
クラシックを聴かせていた時より、
1人で集中している時間が長かったのです。

バブちゃん(0歳~4歳)の頃は
起承転結がわかりやすい
ドミナント・トニックがわかりやすい音楽の方が
直に伝わるのかな?
と思ったものです。
(我が子以外のエビデンスは皆無なのですが)
ま、複雑な和音や転調に
対応できない感性しか持ちえなかったのかもしれませんが・・・。


ともあれ

親は~少し遠巻きで
自分が与えたいことを与えた結果を
少し面白がりながら見ていれば良いのだ・・・と
今思えば~。

昔に比べて
たくさんの良い情報があふれていて、
あれもこれも
時間的にも
体力的にもできな~~い!!

とおっしゃる方、
力みすぎずに
子供のためになることがしてやりたい!!
その気持ちだけで伝わる
見えない何かが(怪しげ?)
きっとあります!


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