その先をゆくソルフェージュ
昨日の高校1年生のソルフェージュ。
久しぶりに
1曲だけ‘いかにも’の旋律聴音を・・・!
このところ、
いわゆる‘聴音問題’的なものをやらなかったので、
ためには~~と!
ほぼ音大レベルの聴音は
旋律も多声部も和声聴音も
だいぶやりきってきたので、
最近では
理論との接点や
和声分析、
フォルマシオンミュジカルを中心に
レッスンを展開してきましたが~
やはり一応・・・・と。
あっと言う間に記譜することができ、
ほっと安心。
そして~
B管のコルネット楽譜で
ベルリオーズの「幻想交響曲」のもっとも有名な
フレーズを聴音(C-dur記譜)し、
それを実音(B-dur)で弾く~~~課題など。
その後、
モーツァルトのソナタの中から
反復進行の和声の部分を和音分析。
Ⅲ度やⅦ度が反復進行には出てくること・・・など
また~ベートーベンのソナタから借用和音のⅢ度Ⅴ度や、
シューベルトの「ます」のピアノクィンテットから
Ⅵ度Ⅴ度などを・・・。
次回からは数字付和音に進み、
通奏低音の初見を目標にする予定。
最後のお楽しみ、
初見でのモーツァルトの交響曲は
昨日は上記の楽譜を使いました・・・。
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