年少さんから始めたお嬢さん!(ピアノのレッスン室より)
こちらの小4のお嬢さんも
もう、本当に自分できちんと練習をして
レッスンでは一段階ずつ仕上げてゆく体制が
出来上がっています。
彼女は、年少さんの中頃から習いに来てくれました。
とても素直によくお話を聞いてくれる
年少さんでしたが、
「おてて」が小さくて、
まだ指に力が入らない状態でしたので、
手の形を作る練習はしましたが、
タッチに関しては
あまり無理をさせずにピアノの感触に慣れる程度に
していたのを覚えています。
その代わり、
楽譜をきちんと読めるようになったり、
リズムを叩けるようになったり、
耳の感覚などを研ぎ澄ますようにしていました。
年中さんの中頃になった時、
急速に「手と指」の発達がGOサイン!を出し、
そこからは~
トントン拍子に進んでいったのを覚えています。
お子さんそれぞれの
身長や体重が違うように、
「手」の大きさ、
「指」の力・・・は
小さな頃はかなりの差があります。
その段階の半年、一年は
丁寧に、
やれることを遂行した方が得策です。
小4になった彼女を見ると~
あの頃、一生懸命に弾いても
鍵盤が半分くらいしか動かなかった
3歳の頃がなつかしく思います・・・。
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