おいしい柿の実（ピアノのレッスン室より）

今春、私立中学入学した女の子。

中学生になると～もちろん勉強も忙しくなるし、
電車通学にもなり疲れたりもするだろうし・・・っと、
この夏の発表会の曲を少し早めの春休みに
既に決定！
彼女のあこがれの曲・・・

ランゲ　　花の歌

嬉しい門出の春に相応しい曲でしたので、
ひとつひとつ丁寧に
譜読みから始め、
思いのほか弾きにくい場所もひとつひとつクリア！


曲の雰囲気とは違って、
道のりは難行苦行。
間違って思い込んでしまった音をひとつひとつ直して・・
の繰り返し。


それでも、昨日、
ペダルをつけて、
すべて正確にクリア！！

レッスン中に拍手！！！


ここまで丁寧にみていると、
すでに半分近くは
暗譜もできてしまっていますが、
ここからさらに
丁寧に暗譜しなおします。
そして
クオリティーを高めてゆきます・・。

でも、
だいぶ気持ちよく弾けるようになってきたので
本当に嬉しそうです。


道のりが険しくても、
だからこそ得たものがある・・・と、
ピアノだけでない「学び」の体験者になりますね。
ほんとうに積み上げて・・・
美味しい実をつけました。


桃栗３年柿８年・・・と言いますが～
彼女はおけいこに通い始めて～まさに
・
・
・
「８年」！！！