藍より青く(遠い昔の受験生より)
薫風香る爽やかな5月の日曜日でございました。
今日は写真のご本の紹介を・・・・。
もう20年近く前の元生徒。
藝大の楽理科合格を目指して、
和声やら、ソルフェージュやら、ソナタのアナリーゼをみていた。
もちろん入学を果たし、
今では
当時勉強していた「和声」の基となったラモーの研究者に!
日本で初めてラモーの「和声」の翻訳本が出版され、
過年度には
藝大や明治大学の非常勤講師にも。
今ではその筋の講義をこちらが受けたい~~ほどの
その筋の大家に・・・!
ありがたいことに、
著作の本が出来ては送って下さる。
特にこちらの
「西洋音楽の正体」は、
西洋音楽に拘わる、また興味を持つ人すべてに
興味深い内容が満載である。
音楽の根幹に興味を持たれている方、
また、音楽のみならず、数学や物理に関心をお持ちの方、
ぜひ是非、一度お手にとっていただけたら・・・と
思います。
ピンポイント内容のお話は
またいずれ・・・・。
今回はご紹介でした。
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