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「副科全て初心者」の要はピアノ! (受験生のレッスン室より)

これまで音楽のレッスンを受けたことがない男子高校生。

合唱部で活躍しているうちに・・・

「‘声楽’で受験をしてみたい!」・・・と思い立って

お母さまと相談にみえました。



丁度、東京藝大を卒業し、英国王立音楽院で学んだバリトンの先生がいらしたので、

即、レッスンが始まりました!!


が、

「歌」以外の経験が皆無だったので、

大変なのは~副科ピアノ、ソルフェージュ、楽典などの副科。


即!「副科おまとめコース」に入っていただいて、

準備を始めました。


高校生ですから、

楽典などは勉強してゆけば・・3年もあれば楽勝です。


ソルフェージュも大変ではありますが・・・

このような場合、なんといっても「ピアノ」が基本になります。


ある程度ピアノに親しまなければ「聴音」もないですし、

ましてや「楽譜を書く」こともままなりません。


ひたすら・・・まず、片手ずつ、指を動かす練習から。

そして~~大人のバイエルを中心し、

簡単な曲も含めながら淡々とピアノ中心にがんばりました。


2年経ち、

今、受験でも使えるような「ソナチネ」を弾いています。

がんばったよね!

頭の中で鳴っている音と、ハミングで歌える曲を楽譜に出来るようになりました。


専門科目のほかには~まず、

やはりピアノが弾けること、

そうすると・・・・音楽を多角的に聴くことができるようになります。


どのような曲を説明するにしても、

どの楽譜を確かめるにしても、

ピアノを中心に据えると~~楽です。


ただ・・・

「声」の場合、より美しいメロディーを歌うために~

ピアノのような平均律ではなく、

純正律で(合唱なども)和音を形成することもあるので、

ピアノで重音を聴き分けるのが少し苦手かもしれない・・・。


そこは~やはり回数を重ねて「慣れる」ことですね!


若い人が一生懸命頑張っているのは・・・

清々しいです!!


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