「吹奏楽部にしたよ！」（ピアノのレッスン室より）

この春中学に入学した女の子。

年中さんの時からず～っとピアノのレッスンを

一緒にやってきた子。


その時のかわいい～お顔のまんま、

背丈だけすくすく・・・

もう同じ目の高さになってしまった！


低学年の頃、

「楽譜読むの面倒くさい！」

と、ブーッと反抗していたのもなつかしい・・・。


「頭っから反抗するこの子にどうやって、楽譜が便利だということを

教えようかなあ？」

なんて思った時もあった気がするけれど～


あれよあれよ‥という間に、


「楽譜が読めるから、ピアノ以外の楽器もやってみる」


と小学校では音楽部へ・・・。



サックスを上手に吹いて楽しんでいたようで。


今回、中学での部活選び・・・


ＧＷ前、


「運動部も入りたいし・・・吹奏楽部も入りたい。どっちがいいかなあ？

先生だったらどっちにする？」


と相談され、


「う～～ん、仲良しの友達がいる方にするかなあ？」

に、


「ああ～～～～～そのタイプね！？先生は・・」と。


そして今日、レッスン室に入るなり～～


「迷ったけど・・・吹奏楽部にしたよ！」っと。


「テナーサックスか、アルトサックスか、クラリネットをやろうと思って・・」


と。


「サックスもクラリネットも、ソロでもできる楽器だもんね。


先生、伴奏するよ！」


「いいねえ～！！」


どんどん音楽の幅と楽しみを広げてくれているのが嬉しい！


長い間の１回１回のレッスン時間に


パァ～～～～ッと光が当たったような・・・気持ちです。