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伴奏付けはコードがすべてじゃない!(保育士の卵さんのレッスン室より)

保育士希望の方のレッスンは


ピアノの演奏だけではありません。


歌の伴奏も決まっている楽譜を見ながら弾き歌いするだけでもありません。




コードを見ながら・・・自分で伴奏をつけてゆく~


その部分になかなか難しいものを感じる方が多いようです。




コード自体の和音を覚えるのは簡単ですよね。


でも、その和音をどのように伴奏付けに使ったらよいか・・・?


ただ三和音をど~んと弾いても、


そのまま分散和音にしても・・・・


それにリズムヴァリエーションを加えても・・・


一応形にはなりますが、「音楽的に」なったかどうか気になるところですね。


実は、そんなに複雑な作業がいるわけではないのですが、


ちょっとコツを勉強するだけで、伴奏付けが美しくなり、楽しくなってくるのです。


是非、勉強しましょう!


初めのうちは~~~楽しいかな?と感じるまで


直に同じコードで何種類も伴奏付けをしてゆく過程を


見て、聞いていただけます。


是非、ご覧下さい!


個人レッスンですから~貴方だけが目撃者です!




たとえば、


同じ和音でも、基本形のままつけるのか、どの転回形を選ぶのか?


で、ずいぶん音楽の風情は変わってきます。


つまりドミソのままつけるのと、


ミソドにしてつけるのと、


ソトミでつけるのでは景色がまったく違ってきます。


場合によっては選んだソレではちぐはぐに感じられる場合すらあります。


メロディーが求めている和音というのを見つけ出す思考があります。




また、三和音べったりつけずに、


メロデイーの中にある音を外して、(たとえばドミソでなくドソだけとか)


解離というのですが、いつも和音の音をくっつけない~という手法もあります。



また、コードによる和音をつけていっても、


バス(伴奏の一番下の音)をどのようにするか?


これを上手く選ぶのと、付け焼刃で弾くのとでは


音楽のクヲリティーに差が出ます。


(なんといっても音楽はクヲリティーが大事ですよね)


これら、1番基本的な手法を知るだけでも、


手の内にはずいぶんとカードが増えるわけです。




カードが増え、慣れてくると、自分でも


何を選ぼうかな~?っと、


そう、洋服のコーディネートをするような


気軽な楽しい感覚で和音付けができるようになるのです。



初めから上手につけられなくても、


この「どれにしようかな~?」っという気分に到達したら


伴奏付けの勉強は大成功だと思います。




さらに、そこに到達して、


もう少し自由度を増したいな~っと思われた方は


コード記号に頼らずに、


ちょっと自分でオリジナルの和音をつけてみるやり方も


お教えしますよ~!









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