桜満開!
大濠公園までお花見に行ってきた。
さくらさくら~♪、思わず歌ってしまう、満開の桜~
あっという間にはかなく散ってしまうけれど、だからこそ目に焼き付けていたい満開の桜。
学校で音楽を教えていた時、箏の学習で、”さくらさくら”を教材にしていた。
(音楽教師とはいえ、箏には疎かったので、ちょっとだけ習いに行ったこともある。)
学習の前に複数の箏のコマを動かして調弦しておくのが、なかなか大変な作業だった。
~実は教える仕事って皆さんから見えない場所での地道な作業が多々あるのです~
ふつうは日本に暮らしていても、お箏の音色を耳にすることもめったにないし、ましてや触ってみることもない。
だからこそ、若いうちに、日本の音楽文化の一端をほんの入り口のところだけでも、経験することは意味のあることだと思う。
もうひとつ春の曲で忘れてはならないのは、
”春のうららの墨田川♪”
滝廉太郎の”花”だ。これは二部合唱になっているので両方とも歌えるように、また歌詞の意味も分かるように授業展開していた。
ある時、生徒さんが”うちのお母さん、この歌知ってた!だから二部合唱してみた!二人でやると案外難しいね♪”
と思わず日頃の疲れが吹き飛ぶようなことを言ってくれたことがある。
”げに一刻も千金の眺めを何にたとうべき♪”
どうか皆さん、春を楽しんでくださいね!
さくらさくら~♪、思わず歌ってしまう、満開の桜~
あっという間にはかなく散ってしまうけれど、だからこそ目に焼き付けていたい満開の桜。
学校で音楽を教えていた時、箏の学習で、”さくらさくら”を教材にしていた。
(音楽教師とはいえ、箏には疎かったので、ちょっとだけ習いに行ったこともある。)
学習の前に複数の箏のコマを動かして調弦しておくのが、なかなか大変な作業だった。
~実は教える仕事って皆さんから見えない場所での地道な作業が多々あるのです~
ふつうは日本に暮らしていても、お箏の音色を耳にすることもめったにないし、ましてや触ってみることもない。
だからこそ、若いうちに、日本の音楽文化の一端をほんの入り口のところだけでも、経験することは意味のあることだと思う。
もうひとつ春の曲で忘れてはならないのは、
”春のうららの墨田川♪”
滝廉太郎の”花”だ。これは二部合唱になっているので両方とも歌えるように、また歌詞の意味も分かるように授業展開していた。
ある時、生徒さんが”うちのお母さん、この歌知ってた!だから二部合唱してみた!二人でやると案外難しいね♪”
と思わず日頃の疲れが吹き飛ぶようなことを言ってくれたことがある。
”げに一刻も千金の眺めを何にたとうべき♪”
どうか皆さん、春を楽しんでくださいね!
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