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レガートで弾く  スラーで弾く

両手である程度弾けるようになった生徒さんは、今度は様々なアーティキュレーションを工夫して弾く段階に入る。

”アーティキュレーションって何?”
顔に表情があるように、私たちが発する言葉には表情がある。
音楽は言葉のように自分を表すもの。
だから、無表情では自分の思いが表現しにくいから、アーティキュレーションの工夫をしていく訳だ。

ピアノは猫が踏んでも簡単に音が出る。だから音を出すためには手っ取り早い楽器であるのだが、音のつらなりだけでは音楽にはならない。
だからこそ、アーティキュレーションをつけることがとても重要だ。

まず第一歩は、シンプルな曲をレガートで弾く。そして今度は同じ曲をスタッカートで弾いてみる。
強弱を工夫する。最後はどんなアーティキュレーションが良いと思うか、自分なりに譜面に書いてみる(意外にメゾフォルテとか,え?どうだったっけ、とかなりがち!(^^)!)

音楽でお腹は太らない。でもこんな一見面倒なことの中に、音楽を楽しむという喜びがあり、その喜びは心を豊かにさせるものなのだろうと思う。


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