子供の脳はバランスが大事

本庄市　上里町　かないピアノ教室

金井智美です

今日も訪れて頂き、ありがとうございます

「音楽するは脳に効く」
という興味深い本を読みました

その中から
ふむふむ・・・と思った事をご紹介します


そもそも脳には１０００億個の神経細胞があるそうです
そしてその細胞の数が1番多いのが
生後１ヶ月の赤ちゃんだそうです

そこから脳細胞はどんどん減っていくんだそうです。

でもいくら細胞が１０００億個あっても
赤ちゃんが1番賢いわけではありませんね。

周囲からの刺激
（ママやパパなどの問いかけや撫でられたりすることなど）
や環境によって神経と神経がつながり合って
よく使う神経は太くなり
効率よく情報が伝達できるようになるそうです


神経が太くなればたくさんの情報伝達ができる脳になる
そして、その太い神経から大樹のように
細かい枝葉が脳全体に広がっていると
弱点が少ないバランスの良い脳発達となる。

不思議と苦手な部分があると
神経が細くなるそうです

苦手な事を避けてばかりいると
脳が刺激されず、その神経経路は細くなるため
偏った脳となってしまいます。


ですから赤ちゃんに対して
親の好きな事ばかりを与えるのではなく

いろんな事を、
満遍なく刺激し、経験させてあげると
「弱点が少ない脳」となって
大人になった時に
たくさんの選択肢を持つ事ができる

そのように成長するそうです


脳を全体を偏る事なく刺激できるのが
ピアノです

子供って面白いですよ

本当は右利きなのに
ピアノを習うと両手が利き手のようになります

右手を怪我してしまっても
左手で器用に字がかけたり
日常生活はそれほど大変にはならないようです

これもピアノのおかげだと思います（笑）



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ピアノ教室先生は
長年、お子さんの成長を見てきたプロ

弾くことだけを教えているのではなく
お子さんの精神的な状況を瞬時に把握して
対応しています

ですから、お母様と一緒に
お子さんが健やかに成長できるように
サポートしています


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