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一流アスリートとプロの演奏家の共通点って?!

本庄市 上里町 かないピアノ教室

金井智美です

今日も訪れて頂き、ありがとうございます


「音楽する」は脳に効く」

弾く・聞く・歌うで一生頭は進化する!という本です
とても脳科学がわかりやすく
面白いので、どんどん読めてしまします。

その中で興味深い事が書かれていたので
それを書いてみます


楽器演奏はいろいろな楽しみ方が出来るだけでなく
医学的にも脳全体のいろんなところが刺激され
活性化させていると言われています

その代表的なものは

「脳全体を使う」「瞬間的である」
「運動野への刺激」

この3つ。

楽器ほど脳を動かすのに便利なものはないそうですよ


さらに演奏している時の脳の動きは・・・

音を自分で聞き、瞬時に次の音に関する判断をし、
身体に指令を出していますね

おそらく、皆さんの想像している以上に脳がフル回転されている様です。
また、「弾き歌い」なんて言ったら
脳の中では連発花火が打ち上がっている感じ!!

先に書いた「運動野」への刺激。

これはまさにその延長にあって
演奏する事で脳の「運動野」が確実に活性化されます。
ピアノは指先だけでなく、ペダルを踏む足先から全身を使って
音を作り出します。

実は運動する時も、楽器を演奏する時も
脳の中では同じ事が行われていう様です


だからと言って、
楽器が弾ける=運動が出来る
ではないようです。

楽器が弾けると
すぐにスポーツが出来るようになったら
良いのですが・・・・。


これはあくまで脳内での事であって
スポーツが上手くなるということは
身体をコントロールするための脳や身体や
神経のいろんな部分を使うので
それらも鍛えないといけませんね


しかし言えることは
スポーツの要である脳の「運動野」は確実に鍛えられるという事


プロの演奏家と一流アスリートは脳の使い方が共通している



〈こんな話を聞いた事があります〉


プロスケーターの羽生結弦さん
ジャンルは問わず、
すごくたくさん音楽を聴いていて
趣味はヘッドホン集めだとか。


フィギュアスケートは音楽にのって
氷上で舞います
音楽そのものの息遣いや表現
それを自身に取り込んで
一体となって舞います。
音楽の聞こえ方がヘッドホンひとつで全く違うんだそうです



また、アスリートの人が
パフォーマンスする直前に
音楽を聴いて集中力を高めている光景を
よくテレビで見ます


これも聴いている音楽のメロディーだったり
テンポ感だったりを自身に入れ込んで
スポーツでのタイミングや呼吸などに繋げているのはないかと思います


脳の使い方は偏らずに全体的に成長させると良いと聞きます


勉強ばかりの偏った脳の使い方ではなく
運動も、情緒をも大切に育んだ方が
最終的には学業成績も向上するという事のようです。



育脳の話をしていますが
私は『頭の良いこ』だけを育てたいと思って
このブログを書ているわけではありません


私自身、ピアノを習ったら、
レッスンでのいろんな経験から
習っていないお子さんよりも
人間力が身につくと思っています。


しかし
脳科学の分野で研究され、わかってきている事も
お知らせする立場でもあると思っています。


ピアノを習えば
〜お得に「脳育」もついてくる〜

って思っていただけたらと思います


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