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使わないとどんどん退化する脳みそ


本庄市 上里町 かないピアノ教室

金井智美です

今日も訪れて頂き、ありがとうございます



面白い本と出会いました

「音楽する」は脳に効く」

弾く・聞く・歌うで一生頭は進化する!という本です


そのなかで興味深い事が書かれていたので
それを書いてみます


「使わないとどんどん退化する。」



そんなは話をする前に
脳はどの様に情報を伝達して処理するのでしょうか?



脳には「ニューロン」という神経細胞があり
この細胞は情報の処理や刺激の伝達に特化した細胞です



「ニューロン」は成長とともに増えるのではなく
胎児の時期に約140億個のピークを迎えあ
その後は減っていくだけで、増えることはない細胞です。



この「ニューロン」を広げてつなげると100万キロ。
この距離、ピンと来ないでしょう?
地球一周が約4万キロ、



私たちの頭の中には
繋げると地球25周分の「ニューロン」が収まっていて、
それだけの量のニューロンをつなげるシナプスも脳に蓄えています。


さてこれからが今日の本題



脳神経はどの様に機能にしているか?



脳神経の機能は大きく分けて3つ

①外からの刺激による成長
②学習による変化
③使われないことでの退化



①の外からの刺激による成長(反応性)は
外からの刺激により、常に機能的、構造的に変化を起こしています
例えば生まれたばかりの新生児が、
やがて言葉を話し大人に成長するのはこのためなんでです



②学習による変化(可塑性)
脳は外からの刺激にたいせして変化します
そしてその反応が続くと脳自体が変化して
特定の環境に対応します

どんどん変化していく事で新たな機能を獲得したり
足りない効能の別の部位が補ったりします。
「脳の可塑性」は脳そのものが物理的に大きくなるのではなく
脳細胞の「シナプス」機能を変化させ、
環境に対応して、脳が処理能力をあげていくことなんです。

このことは脳医学会で幅広く受け入れられてる概念で
認知症予防や脳トレ、脳活はこの概念に則しています


脳細胞は、一度損壊、壊死してしますと基本的に再生されることはないそうです
しかし脳を刺激すると脳細胞の配列や神経回路が変化し
まだ正常な細胞や他の部位が機能を代替えして回復されていくそうです



③使われない事による退化(廃用性)
脳をあまり使っていないと、脳の回路はどんどん退化していきます。


筋肉は使わないと痩せ細っていくことは知られていますね
よく訓練された体力的にも優れた人間である宇宙飛行士でさえ



無重力の宇宙ステーションで半年も生活すると
地球に戻った時に歩く事がままならなくなる。
重力という負荷がない世界では、
すぐに歩くこともできないほど筋力が退化すると言うことです


実は脳もこれと同じく、使わないとどんどん衰えていく事がわかっています


脳は刺激によって変化し、使えば使うほど発達し、使わなければ衰える


これらの脳の特性を理解して上手に利用すれば
いつでも生き生きとした脳でいることも、決して難しい事ではないようです

ピアノ教室.COM

脳は使い方しだいって事!!





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