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日々の生活で、快感や幸福感、意欲が湧いて幸せを感じる。そんな1日を過ごしてみませんか?

本庄市 上里町 かないピアノ教室

金井智美です

本日も訪れて頂きありがとうございます。

この記事は、大人の方、シニアの方向けに書いています。


〜天然の薬と言われる脳内ホルモン〜
音楽と脳内ホルモンについてお話ししています。


代表的な脳内ホルモンは7つありますが

この中で、アメリカでは、ドーパミン、セロトニン、オキシトシン、エンドルフィンが幸せホルモンの代表格


その幸せホルモンが音楽を使って出すことができるんです。


まずは、「ドーパミン」から


ドーパミンが脳から出ると 快感、幸福感、意欲を感じるそうです。
ではどのような曲を聞くと、脳内でドーパミンが出やすくなるのか?


好きな曲、もう一度聴きたい曲、長調、
予定調和と驚き、緊張と緩和がある曲
だそうです。


曲例としては以下のような曲です。

アメリカの論文
「なぜ音楽は多大な影響を脳に及ぼすのか?」
“Why music has such profound effects on the brain” より
ドーパミンが分泌される曲

*予定調和の曲の例:バーバー「弦楽のためのアダージオ」
期待通りにクライマックスに向けて盛り上がる。


クラシックばかりではないですよ。


驚きのある曲の例:
クイーン「ボヘミアン・ラプソディー」

クイーンは数年前に映画化されましたね。
年齢、年代問わず人気があるようです。

途中、急に曲調の変化があり、そこから盛り上がる。

ぜひ聞いてみて下さい


音楽を聴いた後、脳内ホルモンが出ているって感じますか?

(笑)「今ドーパミンが出た!」って感じることは難しいですね

残念ながら、あまり自覚はないですよね。
でもあなたの脳内では、しっかりドーパミンが出たと思いますよ。


他の研究でも
「音楽鑑賞でドーパミンを誘発」
”Dopamine modulates the reward experiences elicited by music” Ferreri2019

・29人の音楽好きな人達に
・自分の好きな5曲と、研究所が選んだ10曲の
 ポップ・ミュージックを聞いてもらったら…
 

曲中の好きな所や、盛り上がる所で
 ドーパミン・レベルが上昇した。

とのこと。



・好き
・盛り上がる


以下のようなことで曲を探してみてもいいですね。


アメリカでこんな実験も。

どんな曲をきくとドーパミンがたくさん出るか?

217人のボランティアに様々な音楽を聞いてもらい、
以下の曲でドーパミンが多く放出された。


・バーバー「弦楽のためのアダージオ」
・ドビュッシー「月の光」
・ベートーベン「交響曲第9番、第2楽



ドビュッシーの「月の光」は有名な曲ですね。
各国で演奏活動をしているピアノストに聞くと
欧米諸国でこの「月の光」は観客の反応が良いのだそう。



でも日本では流れるような、滑らかな曲よりも
速くて激しい曲の方が喜ばれる傾向があるとか・・・。


お国柄っていうのがあるのかもしれません。

 

健康に不安がある方、ぜひ音楽を生活に
 もっと取り入れてみてください。


 当教室ではそのお手伝いをします。
ピアノを弾いた事がなくても大丈夫ですよ。

お教室に来て一緒にレッスンするだけでも
健康を保つ事ができるのは間違いありませんから!!


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