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「ハーバード流 育脳ピアノレッスンの教科書」 〜何歳からピアノを習うといいの?〜

本庄市 上里町 かないピアノ教室

金井智美です


体験レッスンのお問い合わせが多くなってきました。

そこで、よく聞かれる事があります。

「4月から小学校に入学するのですが、
これからピアノを始めるのはもう、遅いですか?」

もちろん、ピアノはいつ始めても遅いということはありません。

好きな時に始めれば良いですし、
大人になってからでも
高齢になってからでも始められます。

ただ、「聴力」に関しては胎児の時から発達しています。

よく、胎教っていってモーツアルトを聴かせると良いとか
話しかけてあげると良いとか、
お父さんも話しかけていると生まれた時に赤ちゃんがパパの声が早くわかるとか

いろいろ言われていますね。

この事からもわかるように、「聴力」が発達しています。

それが急激に発達する時期があって
そこに注目すると7歳くらいから段々と緩やかになり始めてしまうんです

この急激に発達している時は乾いたスポンジのように
どんどん経験した事、トレーニングした事を吸収します。

絶対音感を含め、音楽を通して
「聴力」が鍛えられているんです。

*音を聞き分ける力
*聞く事への集中力
*大切な音とそうでない音を選別する力
*音の高低・強弱
*音色

「聴力」は聞くことだけでなく
そこから考えたり、イメージしたり。

また情報を得て行動を起こすために大切な能力です。

聞くことに特化した習い事はやはりピアノだと思います。

ただ、この力はすぐに身につくものではないんです。
絶対音感だけなら1〜2年で身につきます。

ただ、「聴力」に関しては少し時間がかかるようです。

知っていますか?

補聴器って自分に合う物になるまで、とても大変なんだそうです。

機械なので、音が全て同じ音量でとらえ、それを聞こえるようにするので
「テレビの音」も「話し声」も「足音」も全部おなじに聞こえてくる
だから当人はうるさくてしょうがないんですって。

「今はテレビの音を聞きたい」とか
「ママの話を聞きたい」って脳が選んで聞いてるんです。

これが「聴力」の一部。

〜カリフォルニア州でのFirst-5 Californiaという取り組みを紹介します。〜

First-5 Californiaとは、カリフォルニア州の子どもたちの生活の改善に役立つプログラム

『赤ちゃんが生まれた時からその子のこれからの歩みのために愛情を注ぎましょう。
 話しかけ、読んで、歌ってあげましょう。小さい脳の成長がすべてを変えるのを見て下さい。

 お子さんに心から話しかけてあげて、本を読んであげるのはすごく良いことです。
 歌を歌ってあげることから始めるのも良いですね。

 それを毎日やってあげて下さい。
 それが子供達のこれからの歩みのために、助けになります。

 話しかけ、読んで、歌ってあげましょう。
(翻訳:バイオラ大学 ピアノ教育学講師 河村まなみ先生)

お子さんがまだ小さくて、ピアノを習うかどうかお迷いだったらぜひ、
早く始めることをお勧めします。

そして少しでも長く続けてくださいね。

当教室は保護者の方に自宅での練習に対して

強制的な協力は求めません。

お仕事や家事などでお忙しいのですから。

お願いしている事は1つ。

「聞いてあげて下さい」

お子さんが練習している横についていなくて大丈夫です

夕食準備の最中、洗濯物の片付けの最中で良いんです。

耳だけ傾けていただければ。



「ちゃんと弾いてえらかった!!」

これで充分です。→ご協力心から感謝します。

そのようにして

当教室から巣立った生徒さんは

幼稚園の先生や教員になっています。

ただいま「体験レッスン」を受け付けています

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