日本全国のピアノ教室が5000件以上掲載!

ハーバード流育脳ピアノ・ピアノを習うと頭が良くなる?PART 2〜IQについて〜

本庄市 上里町 かないピアノ教室

金井智美です

前回の「ピアノを習うと頭が良くなる?」PART1の続き

PART 2はIQについて、もう少し。

ウェクスラー式知能検査は児童期や成人期においてもっともよく使われる知能検査だそうで、

受験者の年齢に応じて、種類も分かれており

この研究では、

16歳〜89歳対象のWAIS (ウェクスラー成人知能検査第3版)が使われました。

WAIS-IIIでは「言語性IQ (VIQ)」と「動作性IQ (PIQ)」と「全検査IQ (FIQ)」という

三種類のIQが測定されるのだそう。

*「言語性IQ」とは、「耳で聞いた情報を処理する能力や言葉を使って考え、
   表現する能力」を示すIQです。

*「動作性IQ」とは、「目で見た情報を処理する能力、
   非言語的な知識や空間的な動きを把握する能力」を示すIQです。

*「全検査IQ」とは、「言語性IQ」と「動作性IQ」から
   算出される総合的な知的発達の水準を示すIQです。


そして補助検査として、WMI についても調べられました。

WMIとは、ワーキン グメモリ(working memory:作業記憶,作動記憶)

そして、注意力 その結果、そのすべてで演奏家グループは、最高成績だったそうです。

音楽トレーニングは、子供のIQにも良い影響が現れるという研究です。

音楽トレーニングと認知発達の関連
◆Schellenberg(2004)では、144 名の 6 歳の子供のサンプルの IQ が、
Wechsler Intelligence Scale for Children–Third Edition(WISC-III)によって
1 年間の音 楽または演劇クラスの前後に評価されました。
著者らは、WISC スコアの事前テストに違いはな いものの、対照グループと
比較して音楽グループの子供たちの WISC スコアが大幅に改善され、
それに加えて、口頭理解や知覚的組織指数も向上しました。

◆(2011)Schellenberg では、 9 歳から 12 歳の 106 人の子供
(半分は音楽的訓練を受け、半分は未訓練)が
Wechsler Abbreviate Scale of Intelligence(WASI)でテストされ、
音楽グループの IQ が非音楽グループより高いとい う結果を得ました。
加えて、小児期の音楽トレーニングは、学業成績への良い影響(Schellenberg、 2006)と
言語関連能力の向上(Moreno、2009;Françoiset al。、2013)が報告されています。
難しい事ばかりですが

とにかく

ピアノを習うことは勉強ちっくなのではなく

お子さんが楽しみながら行う事ができる

〜嫌な気持ちでやるのでなく〜ここがポイント!!

楽しみながら、だんだん弾ける様になって達成感もあり

上手に弾ければ他の人から褒められ、承認欲求も満たされる。

そして育脳にも!!!

一石二鳥も三鳥にもなるのがピアノ!!

お家の人にとっても良い効果が。

お子さんの弾くクラシックを聞くだけで

効能が期待できるんです。

ぜひ春からの習い事に「ピアノ」を選んでもらえると嬉しいです。


↓お問い合わせは、こちらからどうぞ!↓

↓お問い合わせ・体験のお申し込みはこちらから!↓

この教室へお問い合わせ

↑体験レッスンお申し込みも、こちらからどうぞ!↑

このブログへのコメント