日本全国のピアノ教室が5000件以上掲載!

積み重ねで育てられる力

今日も皆さんにとって価値ある情報をお伝えしていきます。

以前、子供編の育脳ピアノレッスンの方で「流動性知能」と「結晶性知能」についてお伝えしました。

実はこれは大人、シニアの方にとっても有益なものなので、大人、シニアの方にもいま一度お伝えしようと思います。

皆さんは「流動性知能」と「結晶性知能」って聞いたことありますか?

私は初めは聞いたことがありませんでした。


調べて見ますと

「流動性知能」とは新しいものを学習したり覚えたりするような、経験の影響を受けるこ とが少ない、むしろ生まれながらもっている能力に左右される知能を いいます。


この能力は30歳代にピークに達したあと60歳ごろまでは 維持されます。


そしてそれ以降は急速に低下していきます。

「結晶性知能」とは個人が長年にわたる経験、教育や学習などから獲得していく知能であり、言語能力、理解力、洞察力などを含む。


一方、流動性知能は、新しい環境に適応するために、新しい情報を獲得し、それを処理し、操作していく知能であり、処理のスピード、直感力、法則を発見する能力などを含んでいる。

60歳代にピーク。

リコピアノチャンネルのアニメでも、「流動性知能」と「結晶性知能」について触れています。


もちろんお子さんにとっても大切な能力です。

「流動性知能」も「結晶性知能」もあったほうがいいのです!



「流動性知能」と「結晶性知能」両方に、ピアノは良い習い事です。

「流動性知能」の積み重ねが「結晶性知能」を生むということ。

また、学び続けることで結晶性知能は増えるのですね。

素晴らしいことですね。

増えるのだったら学んだほうがお得なのです。

そして、このことを裏付けるかのように、94歳で舞台に立たれたピアニストがいます。

当時94歳だったメラハムプレスラーの演奏です。

深みのある演奏です。

このお年だからできる演奏ですね。

若い人には、勝てないことが出てきます。

また、熟練ならではの味がありますね。

これこそ結晶性知能のなせる技ですね。

年を取ることで、あえて深みが出ることはたくさんあると思います。

歳を重ねるからこそいい持ち味が出るのです。

ぜひピアノでそれを出してみませんか?


当ピアノ教室は、皆さんのご要望もお伺いしながら一人一人にあったレッスンを行なっております。

どうぞお気軽にお問い合わせください。


↓お問い合わせは、こちらからどうぞ!↓

↓お問い合わせ・体験のお申し込みはこちらから!↓

この教室へお問い合わせ

↑体験レッスンお申し込みも、こちらからどうぞ!↑

このブログへのコメント