ピアノレッスンで身につく力

今日もみなさんに有益な情報をお届けいたします。



先日、一年生の女の子が体験レッスンにきました。



そしてご入会いただきましてありがとうございました。



お母様とも会話をしながら、おんぷを歌ったり、弾いたり、楽器でリズムを打ったり、



また、どんな動物なのか？どんな家なのか？などを音で表現していただきました。


音符を歌ったり弾いたりリズムを打ったりすると、集中力や聴力がつきます。



また、先生と音楽に合わせて弾いたり歌ったりすることでコミュニケーション力も身につきます。



また、音でなにかを表現することは、表現力が身につきますし、何よりも大切な創造力がつきます。



音で表現することで創造の世界でどこにでもいけます。



体験レッスンでは、いろんな動物に出会って、こんにちはする時の音を自分で表現したり、家を建てるときの音を表現したり、

音の高さ、強さ、大きさなどでどんな動物か？どんな家か？を表現します。



そんな曲の表現についてお子さんと会話をしながら音楽で表現していただきます。



これは創造力を育んでいることにつながっています。



まさに、音楽トレーニング！



ピアノレッスンは「知性と創造性」の両方を育むことができるのです。


前出の記事で「知性と創造性」は別もので違う働きをすることをお伝えしました。



心理学者のAlla Gubenko氏は



『AIは子供のように創造的ではありません。アイデアを生み出す力は私達人間にできる特別の能力です。』



『この能力の価値を、人間と機械との共同文明の中で持ち続けていくべきです。』



とおっしゃっています。



またアインシュタインは、


『イマジネーションは知識より重要である。』



と言っています。



それは後の研究結果でも明らかになっています。



カルフォルニア大学の研究者がいくつかの発見をしました。



（１）自分の専門分野で自分なりの創造性を発揮してその分野に影響力を与えるまで10年はかかる。

（２）創造力は学校での勉強の結果より、学校外の教育や知識が関わっている。


知性と創造性の両方が大事なのですね。



皆さんレッスンでも創造力を使っていただいていますが・・・



またレッスンの中でお伝えしていきます。



当ピアノ教室は、皆さんのご要望もお伺いしながらレッスンをすすめております。



ピアノっていいこといっぱいあるんだ～と思ったら



どうぞお問い合わせください。