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役に立つソルフェージュ

南大沢しおたにピアノ教室 Shoko ra 塩谷尚子です



当教室は「心の保健室」登録教室です     



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ソルフェージュについてまた書いてみようと思います



ソルフェージュについての入り口は



こちらのブログで触れていますので読んでみてください!





『楽典はじまりはじまり〜』
楽典というとお勉強的な感じがしますね  確かに 何調で?速さは?何拍子?から始まって どこで転調して…

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『ソルフェージュってどこで役に立つの?』
 昨日に引き続きソルフェージュについてお送りしますね! ソルフェージュがどこで役に立つか? 例えば曲を…

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『ソルフェージュって「国語の授業」みたい?』
ソルフェージュって、音楽やっていると どこかで聞いたことがあるかも でも、じゃあ、なにするの?ってい…

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ソルフェージュ、という言葉は聞いたことがあっても



実のところなんのためあるのか、さっぱりわからない



という人、多いと思います





なにしろ、受験になって初めて、受験科目にある!!!!



と、焦る方がいるわけですから







受験科目にあるけれど、受験のためにだけ必要と思っていませんか?



音大や音高の授業で科目としてあるから、仕方なくやってる



うむうむ。そうでしょそうでしょ





ところがどっこい



ソルフェージュの力は侮れません



かのフランス人の作曲家で、かつて桐朋学園で教鞭をとっておられた



ピュイグ・ロジェ女史の逸話



(私が伝え聞いたものだから、どこかで間違ったかもしれませんが)



ロジェ先生のコンサートで譜めくりをしていた方のお話



確か、初見で練習できないままのコンサート、というお話だったような記憶です



普通はね?



どんなに先読みできてもね?1〜2小節、速い曲で3〜4小節くらい前のタイミングでめくる、なんですよ



ところが、数ページ先を読んで、めくれ!と合図がくるものだから



譜めくりストの方は、今やっている音楽とは全く違う、ずっとずっと先のページを



恐る恐る「めくれ」の合図でめくっていた!という





わかります?



例えば・・



劇の練習をしています



人物Aと一緒に同じ本を読んでいるとします



あなたはページを捲る係です



劇の進行に合わせてちょうどよくページを捲りたいところですが



人物 Aは2ページほど先を読んでいて捲れめくれ!と合図してくる!?


だけれども、人物Aもちゃんと進行通りのタイミングに膨大なセリフを言う



そんな感じです



先読みをして、尚且つ、どんな音楽なのか瞬時に理解して、的確な表現で



しかもアンサンブルしてる、という





恐るべき記憶力ですが



それと同時に



初見でアンサンブルしてしかもコンサート



こういうことが成り立つには



もう初見力と



楽譜の構成を瞬時に判断できるソルフェージュ力がなければなりません





私も伴奏バリバリやっていた時期にはそういう危険な本番がありました



伴奏者がこれなくなった!代わりにお願いします



とか。急遽



もう本当にソルフェージュ力のおかげです


役に立ちます





ピアノ教室でも、音の読み方だけでなく



楽譜の読み方などの指導もしています





また、ソルフェージュについて学びたい方は



ぜひ来てくださいね!


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