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ハープレッスン 〜ミヤビ・メソード〜

前回ご紹介させていただきました、ハープのレッスン。
先月、初めてのレッスンの内容は、基本姿勢、指の構え方、基本的な弦の弾き方、音の捉え方、聴き方などでした。
今月は、先月と引き続き同じ内容と、少し進んで、両手で弾く場合の姿勢、呼吸法などを教えていただきました。

松岡みやび先生の教えてくださるミヤビ・メソードは、先生が開発された演奏法です。
ハープの従来の演奏法では、指の関節に力を入れて、強く弦をはじいていました。
そのため、ハーピストは身体を壊すことも多くまた、演奏上、音量や音質も均一になっていたそうです。
ミヤビ・メソードでは、指の力を使わず、手首と腕を回して円を描き、音を作ります。
そして、手首と腕の方向性を変えることで、多彩な音色、豊かな強弱の変化、様々な表現のニュアンスを生み出すことができる。という、メソードとのことです。

このことを知った時、ピアノと全く同じだと、思いました。
ピアノも、身体に力を入れて頑張って弾いてしまうと、疲れて弾けなくなったり、腕が痛くなったり。。そして、音も硬く均一で、様々な音色を作ることができません。

豊かな音楽を表現するには、力ではなくしっかりとした支えと柔らかい身体の使い方
そして、様々に腕と指を使えることが必要です。

ですので、みやび先生の教えはとても共感でき、このような奏法を教えていただけること、
ピアノの学びにもつながることを、とても有難く感じています。

初めてのことは試行錯誤が必要で
これから始めてどれだけ弾けるようになるかわかりませんが。
自分が教えるだけでなく、生徒として、必死にレッスンを受けるのも
自分の音楽の幅を広げるため
そして、生徒としての気持ちを忘れずに感じられるので
いつになっても 大切な 経験です。


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