こまめな「録画」のススメ①【練習してるのにできない時】

山形　尾花沢市・舟形町ピアノ教室
早坂希望（はやさかのぞみ）です。





先日、インスタのストーリーで

ポロッとつぶやいた内容に反響があったので

こちらでも書かせていただきます。




ピアノの練習あるあるで

・練習しても間違えちゃう
・練習してもうまくいかない
・さっきまでは出来たのに
・お家では出来たのに
・先生の家だとできない

ということがあります。




これを解決する時に

「出来るまで練習しなさーい」

は実はちょっとズレています（汗）




今日はその中でも

「練習してもできない」に

オススメのやり方をご紹介します♪








「出来るまで」っていつまで？

あと何回？

あと何日？




先が見えない練習は

やっていてとても辛い。

「やーめた」になりやすいです。




出来るようになる為には

「どこが出来ていないのか」

を明確に知ることから。







「どこが難しい？」

という私の問いに

「ここ！」

と明確に答えられる生徒さんはとても少ないです。




ほとんどの子が

「ここらへん」

と答えます。




「ここらへん」では練習がはかどりません。




ここで「録画」のススメです。







録画のイメージって

・最後まで弾けるようになってから
・全体を通して
・仕上げの確認後して

があると思いますが




手軽に録画ができる今の時代

スマホを使わない手はありません！




１ページだけでも

４小節だけでも

録画して確認してみることをオススメします。




何回か弾いてみて

同じ場所で間違えるようなら

そこが「練習ポイント」です。







理想は、自分で弾きながらそこを見つけられること。

でも、弾きながらそこを探して

そのポイントを覚えておくことが難しい。




なので「録画」です。





つっかえる場所は

右手なのか左手なのか。

それとも両手で合わせるとつまずくのか。




その場所は

楽譜のどこの場所なのか。

録画しておけば探すことができます♡








早く上手になりたい！！

って、きっと誰もが思ったことがあると思います。



ピアノを弾く時間がない！

も今の時代のあるあるです。




「最短」で「思い描くゴール」に着く為には

「無駄を省く」ことが必要。




・出来るまで練習
・何回も練習

が間違っているわけではないです。



それをするなら

「ポイントを絞って」

やりたいですね。




明日は、オススメポイント②

「さっきまでは弾けたのに！！」

を解決してきましょう。




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