やる気スイッチが入る【具体的】な理由

尾花沢市・舟形町ピアノ教室
早坂希望（はやさかのぞみ）です。





６月ののぞみピアノ教室の発表会が終わったばかりですが

もう次へ向かって完全にスタート！

次のステージは、１０月の合同発表会です。




その曲にどう取り組むのか

「逆算」をして計画を立てています。

７／１３の記事にどんなことをしているのか書いていますので、良かったらご覧ください♡

☆『逆算の効果！やる気スイッチオン！！』




で。

この「逆算」で子どもたちの「やる気スイッチ」が押されるわけですが

具体的に「どこが」「何が」子どもたちを動かしているのか、

を考えてみました。




①好きな曲を自分で選んだ

②現実を見た

③何をすれば良いかがわかっている




この３つかな、と思います。






 
①好きな曲を自分で選んだ


発表会の曲は、私が提案するよりも先に

「どんな曲が弾きたい？」

と聞くようにしています。




「明るい曲」「しっとりした曲」

「楽しくて速い曲」「ジブリ」などなど

その子の希望を聞いてから、




「これかな？」「この曲はどう？」

と探りながら、私が弾きまくります。




たくさんの曲の中から「これ！」という曲を選ぶので

弾きたい曲が見つかった時に

キラ〜ん♡と目の色が変わります。





 
②現実を見た


発表会までどのくらい時間があるのか、

その間に何をしたらイメージ通りに弾けるのか

ということを逆算しながら把握していきます。




「現実を見る」ということです。





１０月って、季節も違うし、

夏休みの後だし

すごーーく先のような気がしてしまいます。





でも逆算していくと

思っていたよりもずっと早く

「その日」が来ることを実感できます。




テンポの設定も「メトロノーム」を使って「具体的に」決めます。

なので「まだ時間はたっぷりある〜」というフワフワした気分は

しっかりと打ち砕かれるわけです（笑）







 
③何をすれば良いかがわかっている


１曲をステージで弾けるまで「しあげ」ていく過程は

１度発表会を経験した子なら

なんとなく分かっています。



「暗譜で弾く」

「理想のテンポはこのくらい」

「その前にゆっくり両手で迷わずに弾ける」



そこに進むためには「片手」で弾けるようにしたいし

「音」や「リズム」を正確に掴んでいたい。




正しく弾くだけじゃなく「表現」をしたいと思えば

この倍はやることがあります。

ベテラン組はここも理解しています。




ということで、

「いつまで」に「何が出来ていたら良いか」が分かっているので

取り組みやすいんですね。






いかがでしたでしょうか？




ピアノの発表会だけではなく

子供に限ったことでもなく

「目標達成への道」な気がしませんか♡




まずは「自分の気持ち」

その後に「使える時間」と「必要なこと」

そこが決まると「道」が見えてきます。




「やると決めたことをいかにして成すか」

私の好きな言葉です。




何事も、思った通りに進めることなんてない。

道が見えたのなら

転んだり脇道にそれても戻ってこられます。





教室にいる間は

私も隣で伴走できますから♡




手を出しすぎないように気をつけて

「目標」までの道を

応援していきます！




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