器用じゃないとピアノは弾けない？

尾花沢市　ピアノ教室
早坂希望（はやさかのぞみ）です。


今日はひな祭りですね。

我が家では

母手作りのおひな様が

こぞって生徒さんを

お迎えしています。

　


　
母は昔から手先が器用。

そして物作りが好き。

なので、お人形や季節の飾りは

全て母が飾ってくれて

切らすことがありません。





この手先の器用さ、

私には全く受け継がれませんでした（汗）

物作りのセンスも

まっっったく遺伝しませんでした（泣）

わたしをすっ飛ばして

全部妹へいきましたね。



ということは

そうなんです。




手先の器用さと

物作りのセンスと

ピアノが弾けるかは

イコールではないんですーーー
（声を大にしています）


母はピアノは全く弾けません。

妹は中学生まで習っていたので

今でも「エリーゼのために」を半分くらい弾けます。



「音楽には無縁の家庭なんです」

「この子器用じゃなくて」

こんなお声をお聞きしますが

ご心配は無用です。

　

「手先が器用で、ピアノへの勘が鋭い子」

は確かにいます。

だからといって、

「一足飛びでエリーゼのためにが弾ける！」


にはならないです。



みんな、

ひとつずつステップを踏んで

大人からは高くて遠くに見えた山のてっぺんへ

しっかりと登っていきます。

　

時間はかかりますよ。

でも時間をかけて培っていくこと、いけることが

現代社会において

ものすごく貴重だと思います。


時間をかけたからこそ得られるもの、

丁寧に重ねていくことを

とっても大事にしたい世の中になってきたと

思っています。

（これについてはまた別で。後で記事が溜まっちゃってますね、、）



誰でも　いつからでも

ピアノとお友達になれます。

たまにケンカもするかもしれないけど、

その後はもっと仲良くなれます。

人間関係とおんなじですね♪



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