ハーバード大学は「音楽」で人を育てる（アメリカの大学が音楽を大切にする理由）

アメリカでは、「音楽大学」という単科大学は、ほとんどありません。

ほとんどは、総合大学の中に音楽学部がある形だそうです。

そんな中、大学の一般教養の、選択科目に、音楽があるようです。

カリフォルニア州では、公立短大でも、いつでもピアノの授業を受けられて、初心者からでもＯＫなので、人気だそうです。

なぜ、こんなに、音楽が大切にされているのでしょうか？

それは、アメリカの大学の根底に、「リベラル・アーツ」教育があるからなんです。

リベラル・アーツとは、「人が持つ必要がある、実践的な知識や学問」のことで、全部で７つあります。

言語に関わる３科目
　　文法学、修辞学、論理学

数学に関わる４科目
　　算術、幾何、天文学、音楽

この７つです。

ね、音楽が入っているでしょ？

数学のグループに入っているのも、面白いです。

やはり、リズムの理解に数学が関係しているからでしょう。

このブログのタイトルと同じ、「ハーバード大学は音楽で人を育てる」という本も、出ています。
　
要するに、テストで点数だけ取れてもダメ、
広い意味での「教養」を持つことが大切、という事ですね。

アメリカで最初に出来た大学の、ハーバード大学は、神学校ということもあり、学内に素晴らしいパイプオルガンがあります。


そう、この、リベラル・アーツの考え方！

それは、ルーチェピアノ教室がコンセプトの1つにしている、「音楽で人間力を育てる」というのと、同じなのです！

やっぱり間違ってなかったんだ！と、今回のセミナーを受けて、一番嬉しかったのはここです！

年齢に関係なく、ルーチェピアノ教室の生徒さんたちには、人間力が向上するように、これからもサポートしてゆきたいと思います。



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◆ピアノで身につく総合力◆
ピアノを習う良いことがたくさん！
『ピアノ、音楽ができるようになる』
プラス↓

・集中力・忍耐力がつく
・時間管理能力、計画性が育つ
・情緒豊かになる
・協調性が身につき思いやりが育つ
・創造力・思考力が発達する
など

現代社会で必要とされる力ばかり。
総合的に脳が育てられます！

こんなにいろいろ身につくなんて
ピアノはスゴイ✨✨

ぜひピアノ、始めませんか？


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