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音はパッと読めなくても良い?♪

幼児ちゃん、導入期に少しずつ音を読む練習をします♪
その時、気をつけていることがあります♬

それは、パッと見た感じだけで読んでいないか、という事。

え??パッと見て読めたらスゴいじゃないか、と思いますよね。
もちろん、スゴい。

でも、ドレミファソ、、までちゃんと、パッと見て読めるようになったのに、その後に音よみが苦手になってしまう、、なんてこともよくあるのです。


きっと、それは「音符」と「音の高さ」の概念がはっきりわからないまま、音を読んでしまっていたからかも知れません。




最初のうちは誰でも1つ1つを映像(見た目)として、これはド、これはレ、と覚えます。

それは、大人が考える「この場所だからド」という感覚とは違って、5線とその空間全てを「絵」を見るように覚えようとするのです。

なので、1線の音と2線の音の区別ができなかったり、ドを書く時、短い横線もセットで書いてしまったり。
(高いドを3間に短い棒をつけたまま書いちゃうのです笑!)

そこで!!
幼児ちゃんに音符を書く練習をしてもらう時には、下1線は先に書いておいて、丸だけ書いてもらったり、
5線が書いてるホワイトボードに丸いマグネットをおいたり、音符(音の長さのしるし)と場所(音の高さ)が
は別のものと捉えやすいようにしています。


そして、もう一つ。
パッと読めることよりも大切なこと、それは楽譜上で音が上がったのか下がったのかを見ること!!

「まる(マグネット)は音を出してね!のしるし。どの場所の音かな?」

音が並んだら
「上がったかな?下がったかな?」
のおけいこを十分にします♬

そして、上がったり下がったりする音符を見ながら声に出して歌う!!これに限ります。


カタカナで楽譜に音名を書いてしまっては、この上がり下がりが読めなくなりますから、気をつけてくださいね!!

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昔、某大手音楽教室の幼児クラスで使っていたというものを生徒さんからいただきましたが、さすが!使いやすい♬
手作りも出来そうですよ♬♬


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