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ピアノを一生の親友にするには、、

小さい時からどんなにピアノ楽しんできても、コンクールで賞をいただいた経験がたくさんあってもいつかレッスンに通えなくなるタイミングがやって来ます。


受験勉強のためだったり、その後の進学で県外に行くことになったり。


または、部活や勉強が忙しくなりコンクールを受けなくなった時、練習するのが億劫になって練習に向き合っているところを見せられなくてお家の方から「ちゃんとやらなら、、、、!!!」と通達されてしまったり、、。


誰もが想定内のその時だけど、その4〜5年前から本人やお家の方にそのお話をするようにしています。


ペースを保って練習した経験がある生徒ほど、その後の練習のタイミングが取りづらくなったときに、練習がさらに億劫になってしまったり、おうちの方からの指摘を受けることも多くなりがちです。


けれど、ピアノの練習に億劫なイメージを膨らましたまま、またはお家の方から叱られたイメージを持ったまま最後のレッスンを迎えた時、その後ピアノのふたを開ける勇気はきっと減ってしまうでしょう。


それはとても悲しいのです。


ピアノを一生の親友にするために、その時に合ったペースを見つけて行くこと、そして最後にどんな演奏をして終わるか、ということがとても大切です。


大学受験の想定がある生徒には、中学1年生ごろに「今年のコンサートが終わったら多くてもあと4回しかないよ、絶対に弾いておきたい曲を選んでいてね」と伝えます。


みんな「え、、それだけしかないんだ!」と、とても驚きますが、そこからその最後のコンサートを目標にしながら、これまでとは違ってくる練習ペースでも達成できる計画を立てます。


また、レッスンに通えなくなったその先の一生、時間ができた時、またふと「ピアノを弾こうかな」と思った時に嬉しい気持ちでピアノのふたを開けられるように、その期間に、ゆっくり基礎の見直しをして行ったり、伴奏づけの練習をしたり、短い曲を短時間で仕上げる練習をしたり、、、。


そして大人のピアノの生徒さん方がお仕事をしながらどのようなペースでピアノを楽しんでいらっしゃるかを話したり。


ピアノの練習が億劫になっている時、ペースが前ほどでなくても、ピアノの演奏好きでなくなっていたりしているわけではありません。、


お家の方も本人も、大切にして来たピアノの演奏。


一生の親友にするために。


最後のレッスンのその日がきた時に嬉しい感情で卒業できるように、お家の方の温かいサポートもお願いして、私も頑張ります♪


みんな使ってきた足台。いろんな想い。
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