音楽とヨガ：心地よい感覚を求めて ♪

お豆奏法のマスターサロンが

ありました。

今回私が見てもらったのは

リスト編曲のシューマンの献呈。




実はこれ、昨年のリサイタルでも

弾きました。

でも、賭けになっている所があって

そこを取り上げました。




音がキツくなってしまったり

弾きにくいところは、運指を変えて

弾いてみたりしていたところ。




運指の変更はある程度弾いてから変えると

変えた後も以前の運指で弾いてしまったり

することがあります。




ピアノに限らずだと思いますが

いったん身についたものを変えるのって

それにかかった倍の時間や回数をかけないと

直せないんじゃないかなと思うのです。




そう思ってしまったら、脳の仕組み的には

そうなっちゃうのですが・・・




ともあれ、実際見てもらうと

もっと弾かなくていい。

そして、ヨガのイメージと言われて

ハマりました。




他の受講生のバターが溶けるようにとか

水の中で弾いているようになどもありましたが

私にはヨガで心地よく気持ちいい感覚が

すごくしっくりきました。





そして腕ごと弾く。

つい、白鍵のオクターブの弾き方を意識する

あまり、忘れていたかもという気づき。




何度も同じことを言われたり

聞いているにもかかわらず

なかなか自分で気づけないものですね。




毎回、このマスターサロンは

私にとって、すごく学びになります。

大切で、そして楽しい時間です （╹◡╹）