黒の洋服の支配から抜け出す：色彩と年齢の関係性 ♪

昨日は暖かい日曜日でした。

午前中のレッスンがキャンセルになり

時間ができました。




そこで、ずっとずっとずっと気になっていた

服の整理に取り掛かることに。




私は寝室の横にウォークインクローゼットが

あります。




でも、小さいので、冬になると

そこにある収納では足りなくて

違う部屋まで取りに行くということを

やっていました。




ニット類なので、毎日着替える物では

ないのですが、いちいち仕舞いに行くのが

面倒で、寝室に置きっぱなしにして

しまうこともしばしば・・・




またウォークインクロゼットにある

シャツ系も半袖、七分袖、長袖

厚手のものといろいろありますよね。




そんな衣類達はかわいそうに

適当にしまわれていたので

把握できない状態になっていました。




今年は秋が短くて、全く着ないものも

あったし、自分の好みが変わってきたことも

あるのかもしれません。




このだんだん寒くなる冬に向かって

黒っぽい洋服がどうしても多いのですが

最近、あまり着る気にならないんです。

もちろん、着ていますけど。




以前、断捨離の広告サイトで

「黒の服ばかり並んでいませんか？

それは・・・・」みたいなのを

見たことがあります。




色って、すごく気分が左右されませんか？

鏡を見ないと気にならないのですが

鏡を見て、自分が映ると、「これはヤダ」

って、なることが多いです。




歳を取ると、自分がくすんでくるから

色に助けてもらいたくなるのかなあ。




昔は明るい色ばかり着ていましたが

その後、黒が増えて、また明るい色に

戻ってきたのかもしれません。




リサイタルのステージ衣装も

その時々で決めますよね。

男性は黒が圧倒的に多いと思いますが

女性はいろいろ。




プログラムに関連づけてみたり

その時に気に入って決めたドレスもやっぱり

色は大きく影響すると思います。




服はその時の流行りすたりもあります。

ただそれ以上に体型の変化も大きいです。

そろそろ私も若い頃のサイズには

戻れないことを自覚した方がよさそう。




年末までにはもっといろんなものが

手放せたらなあと思います （╹◡╹）