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ピアノの原理を解き明かす:えりな先生のお豆奏法の魅力 ♪

横浜へお豆奏法の提唱者、えりな先生の

レッスンを受けに行ってきました。




リサイタルで弾く予定のカンパネラを

見ていただきました。




あの曲の中には跳躍する所がありますが

みんながよく知っているので、音を外すと

めちゃくちゃ目立ちます。



*跳躍・・・「跳躍の多い曲」とは

音程(音の高さ)が急に大きく変わる曲

のことを指します。イメージとして、ピアノの

鍵盤を弾いているときに指を近い鍵から

一気に遠い鍵に移動させるような感じです。




そこで確実に外さないで、そういう所を

弾けるようにしたいと思っていました。




通して弾いて言われたのが

「逆回転になっているところがある」

です。




どういうことか分かりますか?




ピアノの音の鳴る仕組みを考えてください。

鍵盤を下ろすと、ハンマーが上がり

弦を打って、音が出ます。




鍵盤を下げたら、反対側が上がって

音が出るその動きは常に一定の向きに

動くはず。

シーソーのような感じです。




でも私は演歌調に逆回転で弾いていたって

ことです。




西洋音楽のオペラやアリアなどの歌は

外に向かって歌っていますよね。




対して、演歌って、こぶしをつくって

内に身体を曲げて歌うイメージありませんか?




私の弾き方がそちらになっていると

指摘されたんです。




ピアノを弾く時は常に外向きに音を出す。

ともすれば、内向きになるのですが

それを修正することで、ミスタッチが

なくなったり、弾きやすくなるんです。




文章でお伝えするのは難しいですね。

また先日のFacebookライブのような

ピアノを実際に使って、ご説明する機会が

あれば、いいですね。




リサイタルが終わったら

またこのお豆奏法のお話をお伝えできればなと

思っています。




こんなに、ラクに弾けるんですから。

知らないともったいない。

ピアノの原理を考えたら、自然で

納得できることなんですけど・・・




ピアノを弾かれるのに

まだ体験されていなかったら

ぜひお豆奏法をやってみてください。

新境地が開けますよ (╹◡╹)



*11月3日(祝) にリサイタルをします。

♬ お豆ピアノリサイタルの詳細はこちら ♬
   
   https://bit.ly/omame-piano


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