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そのペダルの踏み方、合ってますか?

ペダルを使って、ピアノを弾かれていますか?



ペダルはどんなふうに踏んでいますか?




私の遠い記憶では

初めてペダルを使った時に先生から

「弾いてからペダルを踏む」

と教えられました。




いわゆる、「後踏みペダル」ですね。

でもそれが、すごく難しかった記憶が

あります。




それは、ペダル記号がついていて

そこに音が書かれているのに

そこで踏むのではなく

少しずらして踏まなければ

いけないからです。




楽譜には音以外にもいろんなことが

書かれていますよね。

音の強弱だったり、表現方法だったり・・・




それまでだったら、ほぼピンポイントで

楽譜に書かれた位置でやればいいこと。




ところが、ペダルは違うんですね。




もちろん、「同時ペダル」という

音を弾くと同時に踏むペダルもありますが

最初に習うのは「後踏みペダル」だと

思います。




だから、慣れるまでは少し難しい。




でも、そのペダルの踏み方が

よかったのか、それともあんまりだったかは

すぐ分かります。




どうやって?




ペダルの踏み替えが上手くいかないと

音が濁るんです。




だから、ペダルは「耳で踏む」って

いうんですね。




極端な話、耳で聴いてよかったら

同時ペダルでもOK。




ただそのよいとした判断が

もしかしたら初心者の方には

難しいかもしれませんね。




なぜなら、ペダルを使うことに

気分よくなってしまうから

音が濁っていても気にならなくて

気が付かない・・・




ペダルを踏むと、圧倒的に表現力が

違います。

響きも豊かになります。




だからこそ、そこに騙されないで

ご自分の音をよく聴いて

ペダルを踏んでみてくださいね。




ズレて踏むのは難しいと思っても

「慣れ」です。

必ず、出来るようになります。




いっぱいペダルを使って

ピアノを弾いてみてくださいね (╹◡╹)


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