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歌の伴奏で気をつけたいことは・・・♪

ピアノのソロ曲ではなく

歌の伴奏を弾いたことはありますか?




童謡などの伴奏をレッスンで

弾かれる生徒さんがいらっしゃいます。




4拍子の曲。

左手の1拍目を4分音符の単音を

5の小指で。




残りの2、3、4拍目を4分音符を

右手でジャン、ジャンと和音で弾く。


こんな伴奏の形はよくありますね。




そういう時、どんなふうに

このジャンジャンの和音を弾くかで

曲のイメージが変わります。




1拍目のベースの単音より

2、3、4拍目で弾くジャンジャンの和音を

小さく弾くことはすると思います。




それに加えて、そのジャンジャンが

やさしい感じなのか

勇ましい感じなのか

それとも寂しい感じなのか・・・




実際にはもっともっといろんな

イメージがあると思います。




歌の場合、歌詞もありますが

メロディーも参考になりますよね。




もし、伴奏のピアノ楽譜がある場合なら

恐らく、それを作った人は

歌詞とメロディーを見て

どんな伴奏にするかを考えたと思うんです。




歌う人はピアノの伴奏を聴いて歌うので

ピアノの弾き方によって

当然、歌い方も変わります。




言葉を選ばずに言うと釣られます。

逆に伴奏の力で引き上げられる

ケースもよくあります。




私も学生時代に経験した教育実習で

それを体験しました。




ピアノでクレッシェンドにして

山場へ持っていくように弾くと

歌う方もそれを聴いているので

そのように歌うようになっていきます。




ですから、コーラスに上手いピアニストを

求めるのは当たり前ですね。




歌の伴奏をされているピアニストは

ソロで弾くピアノ曲より

難易度の低いやさしい曲を

弾かれるケースもあると思います。




特に童謡レベルの歌だと

そういうケースが多いです。




易しいから

ピアニストは自分の弾きたいように

コントロールしやすいと思います。




4拍子のズンチャチャチャや

3拍子のズンチャチャみたいな

簡単な伴奏でもイメージを持って

弾いてみてくださいね (╹◡╹)


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