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ブルグミュラーを使って、学びました!

先日ドイツに住む作曲家の先生による

ブルグミュラー講座を受けました。




ブルグミュラー。

日本では定番の練習曲ですが

ドイツではマイナーで

あまり使われないそうですね。




ブルグミュラー自身は

ドイツ生まれなんですが・・・




さて、その先生の講座では

曲のイメージをストーリーにしたり

絵に描くということを

されていました。




一番最後に載っている「貴婦人の乗馬」。

今は「乗馬」とも言われている曲を使って

説明して下さいました。




その中に和音についての解説もありました。

ただその理論や名称を取り上げるだけでなく

和声の進行によって



どんな感情がわきおこり

どのような表現につなげるか



ということを大切にお話されました。




たとえば

左手の低い音からレファ#ドの和音から

ソシの和音の場合へいく場合。




レファ#ドの和音では、緊張して

ソシで弛緩する。




導音のファ#が主音のソに

第7音のドがシになって

解決して、ホッとする感じになる。




その和声感を生徒さんに感じてもらって

演奏する。




なんとなくじゃなく

意識して弾くようになると

曲の構成が浮き出て

立体的な演奏になると思います。




8分音符だったり、3連符だったり

それによって、感じ方が違いますよね。




私のような指導する立場では

当たり前にとらえていること。




そういうことをあらためて

もっともっと意識して

言語化したり

絵に描いたりすること。




生徒さんとのレッスンでも

大切にしたいなと思いました (╹◡╹)


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