いつもと違うことをチョイスしたら、感覚が磨かれる！？

夜が明けるのが遅くなりましたね。

私の住む神戸では５時だとまだ真っ暗。




そんなわけで、今朝のウォーキングは

舗装された山道をチョイス。




ふだんはあまり抜かされることはないのに

今日は二人の男性が私を抜いていきました。




神社へ着いて、参拝し

さてどの道で帰ろうかと考えてしまいました。




まだお日様が出ていないので、暗い。

でもなんとなく同じ道を歩いて帰る気分じゃ

なかったんです。




思い切って、舗装されている道まで

少し山道を歩かないといけない道をチョイス。




初めは神社の明かりがあったのですが

それが届かなくなってくると

足元は暗くてよく見えません。




一歩一歩足元を確認して

超スローペースで進みました。




木々の間から差し込む月明かりがあれば

なんとなく白っぽいところをめがけて

足を置いていく感じ。




思わず、震災を思い出してしまいます。

ちょっと、無謀だったかな

戻ったほうがいいかなと思いました。




でも、足を踏み外しても転けるぐらいで

谷に落ちていく道ではなかったので、続行。




それでも無事に舗装された道に出ると

ホッとしました。

しかも舗装された道を歩くのが

ラクなこと！




こんなふうに便利になったおかげで

人間の感覚で失われたものも

多いでしょうね。




今、ピアノの弾き方で

感覚を大事にしているのだけに

ちょっと複雑でもありました （╹◡╹）